規制緩和が始まり、ただ外を歩くだけなら、マスクをしていない人の方が多いのですが、メトロやバスなどの公共交通機関を使う時、銀行やお医者さんのキャビネ(診察室)などに行く時などは、マスクの着用が義務付けられています。
スーパーやその他のお店などでのマスク着用義務は、そのお店によって違いますが、お客さん一人一人の距離を取るのは、自粛中より、規制緩和がされた今の方が、意外と難しくなっていて、結局は一人一人が自分で気をつけるしかないのかなと思う今日この頃。
自粛生活中に、しばらく外出していなかった人たちが、規制緩和から急に外に出始めても、いきなりマスク着用、人との距離を開ける、という事が出来るのかどうかも疑問です。
娘がお世話になっている、ある医療関係の診察に今週2ヶ月ぶりに行ってきた時も、その先生と人々の意識や理解の違いを話していました。
外だからと言って、マスクなしで密集していいとかはないし、友達同士でジュースなどの回し飲みをしていいとも限らない。
結局、自己責任に任せると言う事になってしまっている感じかと思います。
今回のコロナウイルス感染患者に関しての治療が"無料"という事も、人々が無責任な行動を取る理由にもなっているとも言われています。
毎日、20時にバルコニーでされていた国民の拍手も、コロナ感染はまだ終息していないのに、いつの間にかなくなったようで残念です。
そこで、娘との会話。
重症患者が病院のICUに入って、完治して退院する可能性の低さを考えると、かかりたくはない、若いからと軽症で済むとも限らない、と、出かける時は、場所や義務に限らず、必ずマスクを着用そして、消毒ジェル持参をモットーに、自分達で出来る限りの防御をしようと言っています。
幸い、大きなスーパーに入店する時は、入口で消毒ジェルを配っているし、メトロでも大きな駅では、消毒液が配置されています。
夏に向けて、お日様の光も強くなり、マスクをして出かけると日焼けも気になりますが、感染が落ち着くまでの辛抱ですね。。。
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