アンティークたちとパリ生活のつぶやき

ちょっと話が前後しますが、夏休みの終わりに、我が家のハープのメンテナンスを初めてお願いしました。 まずは、何個か弦が緩み始めていたのと、ペダルのフェルト部分がはがれてきていて、どこまで続けて弾いていいものなのか正直分からず、木の部分を傷めたくないのもあり、取り扱い楽器店にまず連絡をして説明して、メンテナンスの日取りが決まりました。 新品の物が１年半も経たないうちに、こんな感じになりました。 技術士さんによると、このフェルト生地はすぐに擦れてしまうらしく、最近新しく出来たばかりの合成皮を全てのペダルに付け直してくれました。 そして、チューニングから、全部のメンテナンスが終わったのが約２時間半後でした。。。お疲れさまです。。。 夏休みだったこともあり、娘と一緒にメンテナンス風景をずっと見させて頂くことが出来、２０００ピース以上もの部品を集めて作られたハープという楽器に、改めて感動しました。 技術士さんご自身がハーピストでいらっしゃったこともあり、色々と初心者の質問にも答えて頂けて、とても興味深い時間を過ごさせて頂き、新しい発見があって良かったです。

２０１９/２０年度が始まり、新しい時間割に慣れるまでは、まだまだ少し時間がかかりそうな今日この頃です。 今週から早速、娘の合唱のコンサートがあるので、そのリハーサル等にも忙しく、各保護者会参加などと、色々と落ち着くのは次の、秋休み頃なのかなあと思っています。 最近健康や体力強化を自分から気にし始めた娘。 朝食からおやつに至るまで、色々改善したいことが多いらしく、食生活に関して、注文が入るようになってきました。まあ、いいことです。 先週は、久々にポカポカ陽気が続きました。 宿題や楽器練習などで、週末はどうしても家に籠りがちになってしまう娘を連れて、とにかく歩いて来ました。 快晴のパリの空〜！ 夏が終わったのに、まだ我が家のハイビスカスが満開です。 結構大きく成長したので、そろそろ今より大きな鉢に植え替えないといけないかなと思っています。

ご無沙汰しております。 もうすっかり、日々冷え込んで来たフランスです。。。 今週から、少しずつ日をずらして、新学年度（フランスの学校は９月から新しい一年が始まります！）が無事に始まりました〜！ 娘は火曜日に一度中学に行き、クラス替えのメンバーと各教科の先生が分かり、実際の授業は金曜日からでした。 水曜日からは、既に日本語学校も開始され、今年でもう８年目、、、早いものです。 今年の担任の先生が、現クラスの生徒たちをほぼ、小学生の低学年時に受け持っていらしたので、中学生の子供達の今の成長にかなり驚かれていらした様子でした。。。 今年も同様、子供達みんな仲の良いクラスで本当に嬉しく、有り難く思っています。 音楽院の方の時間割もほぼほぼ決まり、必要なものを準備したり、メール連絡等がかなり多々あった今週でした。。。 毎年のことですが、大体全てが確実に決まって、軌道していくのは、今度の秋休みに入る頃くらいなので、まあ、あまり焦らず気長にやっていければと思いますが、既にコンサートが入っている今月は、遅くなる日がまた続くので、季節の変わり目、体調管理には気をつけないと！と思います。 が、既に娘の課題は多く、今年もサポートをうまくやっていけるかなあと思う今日この頃です。 今年一年も、いい一年に、無事に楽しく過ごせますように〜！