スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月, 2014の投稿を表示しています

今週の面白いもの レトロな卓上カレンダー

さあ、今週も残す所あと少しでまた週末がやってきます。 金曜日までは、時間がある限り、お店の品物搬入の準備をしている我が家ですが、昨日、主人が面白いものを見つけて来てくれました!!! Calendrier Mécanique Ancien 古い機械仕掛けの卓上カレンダー 真ん中の丸い部分を回すと日付が変わります。これは手前にも後ろにも可能。 手のひらに乗るサイズで、何だか可愛らしく、すぐに気に入ってしまったので、週末にお店に出すかどうか、実は検討中です。。。 ちなみにこんな卓上カレンダー及び時計が現在お店に出ております。

今までの商品達

2月から早8ヶ月が過ぎ、御陰さまで、我々のお店もやっと小さいながらもお店らしくなってきました。 週末だけとは言っても、お店を開店し、回して行くのはそう容易いことでもありません。。。 特に、クリンニャンクールの蚤の市は色々なお店が沢山店舗を並べているため、このお店に来ればこれが手に入る!というスペシャリティーを持ってないと、週末の一般オープン時に、全く売れないという事もあるのが実情です。。。 さて、そうならない為にも、常に掘り出し物探しをしています。 今日は、今までに取り扱って来た商品を少しだけご紹介します。 Ancienne petite boîte en porcelaine(pilulier) 陶器の小さなピル箱 Ancienne petite boîte verre biseauté(coffret à bijoux) ガラスの部分に凹凸のある小さな宝石箱 Ancien vase Monaco 古い花瓶“モナコ” Glasse Murano canard ancien ムラノガラス(アヒル) Ancien Vide-poche murale "SNCF" 昔のフランス国鉄のシートポケット Cadres anciens style Louis XVI ルイ16世スタイルのペアフォトフレーム Ancien cadre miroir publicitaire "ABSINTHE-BERTHELOT" 昔のアプサン酒の広告。 Ancien vase "Royal Copenhagen" 昔のロワイヤル•コペンハーゲンの花瓶 古いものでも、やはり美術品等は素晴らしいものが多く、目の肥やしになる毎日です。 ただ、自分達の手に入れたいものを手に入れる事は、かなり大変ではあります。 どうぞ、いつも良い巡り合わせがやってきますように!!!

最近のパリの風景

娘のお休み中に、街中へとお出かけが増えたので、写真がいつもよりも一杯撮れました。 不安定なお天気のパリですが、気温はそんなに低くもなく過ごしやすい秋休みになっています。 よく見ると街というよりも、建物の写真の方が多いようですが。。。 サン•ラザール界隈 マドレーヌ界隈(左にちょっとだけ見えるのがマドレーヌ寺院) オペラにある、プランタンデパートオスマン通り店 オペラ•ガルニエ あるパッサージュの通りにある、テアトル(劇場)とそのカフェ ヴァンドーム広場。リッツホテル改装中にあたり、こんな風景に。 高級ブティックが並ぶそのうちの一つ、シャネル。 パッサージュに面したバー•レストラン。 こうやって写真を改めて見ると、石造りの建築が本当に多いパリ。そして、所々に色のついた扉や、カフェのテラスのパラソル達がいい味を出してくれています。 以前に比べると昔ながらのパリらしい小さなカフェが減って、どんどん新しいコンセプトのお店が増えて来ているようで、長年住んでおられる先輩方が一時期嘆かれていたような。。。 歴史を重んじるヨーロッパの一つの国、フランス。 そこで生きる人達のニーズはそれぞれ時代で変わってくるのはどこも一緒ですね。

週末のヴェルネゾン

さあ、今週も週末がやって来ました。 フランスは先週末から、子供達が万聖節の秋休みに入っていますが、パリには人が溢れています。。。 もうすぐクリスマスもやってくるということもあり、段々とその支度もあちらこちらに見られるようになってきました。 前回にお店のお話をした時は、殆どの他のお店が閉まっていたので、写真も静かな街並のようでしたが、今日からまたお店に出勤した主人に、いつものヴェルネゾンの写真を撮って来てもらいました。 観光客などで一杯になると、お店の前はこんな感じになります。 先日のツタの絡まるお店も、今日は。。。 こんな通りも。。。 御友達のブノワさんのお店だったり。。。 と、まだまだ色々な通りがあるのがヴェルネゾン。 今度私が出かける時には、また色々と写真に納めて来たいと思います。。。

フランスの子供のお誕生会事情

夏休みが明けて、約1ヶ月半の新学年(期)が終わり、万聖節の秋休みに2週間入ったフランスです。 日照時間も減り、子供も親も疲れが見え始め、体調を崩している方なども結構いたので、このお休みは必要不可欠のものだったんだ!と妙に納得している自分がいます。(笑) さて、お休みが明けてすぐの予定だから!と、既にお友達ご家族は娘さんのお誕生会の計画を立てていて、これからバカンスに入るというのに、娘も早々とそのお誕生会の招待状を貰って来ました。 そこで、こちらではどんな感じで子供のお誕生会が開かれているのかを、今回は少しご紹介したいと思います。 自宅でお誕生会を開催できる時は、その家の大きさ、アニメーター(進行役)を呼ぶ呼ばないにもよりますが、大体招待人数は6人〜10人位が目安。 美術館や、アクアリウム、ケーキ(料理)アトリエ、シネマ等、他の場所を借りる時は大体10人単位での申し込みとなるので、その人数が招待できます。 家で開催する際には、クッキーやカップケーキを作るアトリエをしたり、オモチャ屋さんで、みんなが作れるアトリエセットを買って来て、指輪やブレスレットを作ったり、宝探しゲームなどなど、各ご家庭によってアイデアは様々です。 男の子のいるご家庭では、外(公園など)でも開催し、大きな袋に入って競争するゲームや、卵を落とさないでスプーンで運ぶゲームなど、皆で走り回れるようにしているところもあります。 さて、それでは、うちの娘の場合です。 3歳では、家が狭かったこともあり、行きつけのご近所のカフェで、親子参加型で楽しみました。(これはビデオだけ撮ったらしく、どうやら写真が見当たりません。) 4歳は引っ越しをしたので、こちらも親子参加型で、そして新しい自宅にて。 待ちに待ったケーキの時間。子供6人及び同伴の親がいました。この頃は御友達の家へ遊びに来れるというだけで、皆ハッピー。アトリエなどあまりしなくても、かってに仲良く遊んでくれていたような。。。 5歳も自宅ででしたが、今回は子供10人、親の同伴はなし。 娘の誕生日が初夏ということもあり、夏祭りをイメージしたものに。 (アトリエ中の真剣な子供達。それもうちの娘以外みんな一斉に同じことをやりたがるという。笑) 自分の選んだフィギュリンヌに色付けをするアトリエ、オモチャ

お店の片付け

今朝は、久々にお店の片付けに行って来ました。 もう朝は結構寒く、コートが必要になって来ています。。。 火曜〜金曜は一般公開していないクリニャンクールの蚤の市。 殆ど誰もいないところに行くのが何だか不思議です。 お店が開いていないと、とても静かな街のよう。 朝日が差し込んでいます。 この大きな入り口も今日は閉鎖。 火曜〜金曜は、工事をしたり、商品の搬入をしたり、片付けや掃除をする他のお店の姿が見受けられます。 こんなにツタの絡まるお店もありました。 今週末は都合により、我々のお店は閉まっていますが、他のお店は通常営業の予定です。 次回は、通常の賑やかな雰囲気をご紹介したいと思います。

今週の面白いもの

今日は、この週末にお店に出した物の中に、興味深いものが一つあったので、そのご紹介をしたいと思います。                                  Miroir ancien tryptique 折り畳んであると、一瞬何だか分かりません。 開くと、それは三面鏡!(笑) 絵の部分の傷みもなく状態がとても良かったので、仕入れることになりました。 調べてみると、他にも同じように色々なモチーフのついた三面鏡が存在するようです。 こういうタイプの鏡は、主に理髪師の方が使われているとのこと。。。 髪の毛を切ってもらった後、こういう鏡で自分の姿を見せてもらうのも、ひと味違って面白いのではないかと思う、そんな今日この頃です。。。

パリの風景たち

ここ数日、写真の整理をしていました。 今日は、パリの風景をちょっとお裾分けしたいと思います。 色々な角度、場所から見たセーヌ河の写真がまず3枚程。 パリの中心部から見たセーヌ。 15区と16区の間のセーヌ。 家から、徒歩で行けるセーヌ。 我々が住む15区の区長舎前。 素敵な界隈、サンジェルマンでの一枚。 マドレーヌ寺院から見たコンコルド広場のオベリスク。 ご近所の公園から見える風景。 パリにもこんな豪邸が。 パリ市長舎内から見た風景。 街の人々。 今回は以上です。見るもの、感心のあるものは人に寄って違いますが、私はこんな感じで日々パリを見ています。