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4月, 2015の投稿を表示しています

最近のパリの風景

バカンス2週目は、風が強かったり、曇り時々晴れ、そして今日は生憎の雨と何だか不安定なお天気ですが、宿題を少しずつ終わらせつつ、ゆっくりとした時間を満喫しております。 先週一杯が片付け&大掃除の週だったので、今週はお出かけの週にしようと思っていましたが。。。 パレロワイヤル内の公園で。 建物も趣きがあり。。。 夕方の空。。。 博物館跡の建物。  あと数日でバカンスも終了です。

パリのチョコレート博物館

先日、久々に学校の御友達と一緒に外出してきました。 行った先は、チョコレート博物館。 バカンス中の学童の子供達と鉢会いましたが、入口が混雑した意外は、殆ど影響がありませんでした。館内はこじんまりとしていますが、見応えのある展示が沢山。 以前、高級チョコレート店でも働いた事がある私は、当時研修を受けた事などを思い出しながら、カカオ豆の種類や歴史、プランテーションの状況などを復習しつつ。。 カカオ豆の価値の凄さにも改めて圧倒され、これを発見してチョコレートという状態に作り上げた人達が凄いなあと感心しておりました。 さて、入口を入るとすぐに、子供達用のクイズがあり、早速取りかかる娘達。 (こちらの写真は御友達のものをお借りしました。) カボスはこのように身がつきます。 年代別の説明。写真、良く撮れてないですね。。。マヤの時代から始まったカカオ四千年の歴史が。。。 チョコレートの女神。 一瞬見てびっくりしますが、当時のカカオ豆の価値の説明も。 マスコット君も説明してくれています。 カカオが人々の歴史にどのように浸透(影響)していたかの展示も。 このような道具でカカオ豆をつぶしていたようです。 ビデオでもどのように作っていたかの説明もありました。 ショコラの飲み方も変わってきて、色々とスパイスを入れていた時代も。 スペインが最初にショコラに砂糖を入れ始めて、フランスにはその100年後にチョコレートが入って来たとか。 コーヒー砂糖の作り方。クリスタルになっています。 マリーアントワネットのショコラ容器とか。 時代も変わって、入れ物の高級感もアップ。 ブレていますが、デモンストレーションの様子です。この後試食タイムも。 プレイモービル達が大活躍して、子供達のクイズを作っていました。 これは最後にチョコレートは体にいいけど、食べ過ぎは良くないから、歯は大切にしてねという、表示。 最後にミルクホットチョコレートを頂き。 クイズの解答を提出したので、チョコレートシュセットとプレイモービルファンパークの入場券を頂きました。 親子で楽しめるチョコレート博物館。 今度はぜひアトリエを試してみたいと思い

今日の蚤の市

先週までは、日中は暑いくらいの日々が続いていたのにも関わらず、この週末からはお天気も気温も下り坂のバカンス2週目です。 また学校が始まると週末も忙しい娘を連れて、なかなかクリニャンクールのお店に顔を出せなくなるので、今日は主人の手伝いも兼ねて足を運んできました。 途中パラパラっと雨も降っていましたが、人出は多く、日曜日の朝といっても、既に賑やかな今朝。 クリニャンクールの駅を降りて、表示のある出口から反対出口を行くと、人通りが少なく、ヴェルネゾンの蚤の市までは比較的歩き易いです。写真のこの高架橋を越えて、横断歩道を左に渡ると、ロジエ通りにヴェルネゾン一画に入れる小さな入り口がすぐにあります。渡ってから右の方の大通りにある色々なお店をくぐりながら行くと、角にカフェがある所にも大きな入り口があり、そこから我々のお店はすぐになります。 日曜の朝なので、開いているお店はまだまばら。でも、私達が着いて30分くらいすると続々とお店も開いて来ました。 生憎の曇り空。でももうそんなに寒くありませんでした。 ヴェルネゾン一画は、一歩足を踏み入れるとまさに別世界です。 パリの北端なので、ちょっと遠出になりますが、歴史も雰囲気もあり、わざわざ行くだけの価値はある場所かと思います。

海外生活に有り難い日本食材

来年の9月で、私の在仏期間もとうとう20周年になりますが(全く信じられません!)、当初の夢であった、海外で外国語を使って生活する、仕事をする、という目標は達成し、今は家庭を築いたことで、子育てと家事とヴェルネゾンの蚤の市のお店を抱える主人の支えをする毎日となりました。 当時はまだ、180度思考の違うフランスでやって行く事の難しさ、海外生活の不便さばかりが目立っていましたが、今となってはそれも懐かしく。。。 現在は、フランス在住の日本人も増え、日仏カップル、料理界、モード、音楽等の芸術において、名を馳せる人達が多くなり、日本の文化も良く浸透したことで、フランス人の日本や日本人への理解や興味が増してきたように思います。 日本人が持つ、他文化への興味や許容範囲もおそらくなかなかの物だとは思いますが、古いものを大事にして、新しいものをあまり受け入れてこなかった今までのイメージがあるフランスには、今まさに画期的な時期が来ているのでは、とも思います。 そんな中、以前まではオペラ界隈のある日本食材のお店にばかり、和食材が必要になると買いに出かけておりましたが、今では中華街はもとより、韓国食品店、アジア食品店などで、かなりの割合で欲しい品物が手に入るようになったのは、海外在住が長くなる私にとって、とても嬉しい事実となりました。 それでもまだ、時々日本から直接届く小包は、例えそれが日本のスーパーで日常的に見られるものでもとても嬉しく、有り難く思うのは私だけではないと思います。 ひじきと切り干し大根とカレールウと海苔などは、我が家の必需品。 ワカメはこちらで買うことが多いです。 ソフトふりかけは送って貰って嬉しいものの一つで、すぐにおにぎりなどに消えて行きます。。。 ホットケーキミックスがある時の手軽さも素晴らしく。。 渡仏当初の懐かしいエピソードをこのブログを書いていて思い出しました。 姉が遊びに来た時、どうしてもお稲荷さんが食べたくて、母が作ったものを飛行機に乗せて持ってきてくれたこと。。。今でこそ、お稲荷さんの素はこちらでも手に入りますが、当時は本当に有り難く美味しく頂きました。 日本食万歳!

最近のパリの風景

最近のパリはとても春らしく、朝夕は涼しくても良いお天気が続いていて、日中は半袖になれるくらいの気持ちの良いお天気になりました。 明日からは雨模様で、また少しずつ気温も下がると言うことですが、今日までの1週間は、御陰さまで良いお天気を一杯楽しむ事が出来た気がします。 いつも前を通る花壇のお花達も奇麗です。 ライラックも咲き始め。 久々にセーヌ河散策へ。 朝なので、人影もまばらで気持ちが良かったです。 ペニッシュが一杯。 この橋からの眺めが一番好きです。また来て良かった! アンドレ•シトロエン公園のバローン•ド•パリも浮かんでます。 公園のお花も奇麗です。 こう見てみると、意外にもパリには緑が多いような。。。

最近買い付けたものたち。

我が家はただ今、春の大掃除、大片付け中です。 お店の買い付けをすると、品物が一度家に来るので、その物達が商品として店頭に並ぶまでの間は、我が家には物が一杯になります。 状態良く商品を保管するためにも、今回は大掛かりな家の片付けが必要となりました。 さて、最近買い付けた商品の紹介です。 カンペールの陶器灰皿。 鉄製のインク瓶。レトロです。 ちょっとブレてますが、上から見るとこんな感じです。 蓋を開けると。。。 こちらも鉄製のライター。 インク瓶にしろ、このライターにしろ、かなり重いのでびっくりです。 レトロ感満載のこの商品達は、いずれどなたの元に届くのでしょうか。。。

カレンデュラのタネ

春になって、新緑も眩しくなり、日によっては半袖で過ごしていたつい最近。 そろそろ、花のタネを蒔こうかと、娘とカレンデュラのタネを4月5日に蒔きました。 朝夕はまだ結構寒いし、大丈夫かなあと毎朝たっぷりの水をあげながら、芽が出てくるかどうかを観察しておりました。 こちらがタネの入っていた袋とタネ。 面白い形です。 さあ、タネを植えました。 約1週間後、小さな芽が! どんどん伸びています。 結構ちゃんと生えてきてくれたようです。 二葉になったので、大きめの植木鉢に植えかなくては! いつ奇麗な花を咲かせてくれるかなあ。。。。

ある晴れた日曜日の朝

フランスの子供達はまた2週間のバカンスに入りました。 少し気温は寒いのですが、晴天のお天気が続いているので、外に出るのが本当に楽しい日々です。 さて、つい最近ローラースケートデビューを果たした娘に連れ立って、ある晴れた日曜日の朝に、初めて外での練習へ行って来ました。 自転車の練習の時も、こちら、区長舎前が公園よりも一番練習し易かったので、今回もここで。 朝の光も眩しく。 いつも通る道のエッフェルさんも奇麗に見えます。とりあえず、大気汚染は大丈夫そうです。 完全防備で望む、ローラー。自転車の時よりもスムーズな気がします。 久々の公園。芝生はまだ足を踏み入れてはいけませんでしたが、新緑が奇麗になってきました。 こちらにも桜。昨日あたりで満開だったようです。