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1月, 2019の投稿を表示しています

カノンの夕べ

先週の終わりに、音楽院の夜、カノンの夕べと題し、様々にアレンジされたパッヘルベルのカノンの演奏を聴く機会がありました。 ピアノ、弦楽演奏やサックスなどの金管楽器のカルテット、アフリカン、ジャズバージョンなどなど、カノン好きの私には、とても楽しい夕べでした。 娘もハープのアンサンブルで、アレンジバージョンの演奏に参加し、楽しんでいました。 現代及びクラッシック舞踊あり、第二部では、音楽的カノンの講義あり、で、聴衆参加型のなかなか楽しい一夜となりました!

Levantine Symphony N°1 - Ibrahim Maalouf

ちょっと話が前後しますが、娘の所属する音楽院の合唱クラスの生徒達総出で、プロの有名ミュージシャンの方達と一緒に、昨年出来たばかりのパリ近郊のとても大きなコンサート会場で、コンサートに参加演奏する機会がありました。 リハーサルは、週末から約1週間に及び、その週の月曜日からは、午前の学校の授業が終わると、午後から夜にかけて、移動及びオーケストラと合同での合わせ練習、そして二日連続のコンサート当日の前の前夜公開リハーサル日からずっと、夜は午前様帰宅という日が続き、生徒も親も疲れはピークに達していましたが、本当にとてもいいものを見せて頂き、満足できる経験をさせて頂きました。 二月には、娘には初めての、日帰りの演奏旅行が予定されています。 まず二日間の本番を無事に終了し、帰りの移動バスの中での生徒達の盛り上がり方が凄かったらしく、疲れてはいても、興奮冷めやらぬ娘達の姿を見れて、サポートする親も何らかの手応えを感じるこ事が出来ました。 アメリカからわざわざ招待された指揮者も、今回の楽曲を作られたトランペット奏者のマルーフさんもそのバンドの方達も、本当に皆さん気さくな方たちで、娘は、しっかり楽譜にサインを頂いたり、セルフィを一緒に撮って頂いたり、と嬉しい思い出も作る事が出来ました。 Youtubeの動画や、新聞、色々なメディアでも多く取り上げられられ、話題が大きかったと言うことも、娘たちの印象に深く残ったようです。 日帰り演奏旅行が終われば、今度は五月の終わりまで色々な試験が続きます。 三月の終わりから四月にかけては、合唱だけでも、五つのそれぞれ別々のコンサートを予定しています。 学業との両立は、決して楽ではありませんが、音楽を嗜むことの素晴らしさは、やはり何にも代えがたいものがあるようです。。。

雪のパリ

パリは昨日から雪が降っています。 昨日は朝からずっと午前中いっぱい降り続け、パリでも少し積もりました。 傘がなかったので、結構吹雪かれましたが、雪って何だか嬉しくなるのは何故でしょう。。。 そして、今朝は雨よりの雪が。 降ったそばからもう溶けています。 まだまだ寒い日は続くそうですが、日が段々と長くなって来ているのを感じる今日この頃です!

夜の街、パリ

先日、娘の年初めの合唱コンサート参加に伴い、パリ市長舎まで行って来ました。 久々に夜訪れた市庁舎界隈。 BHV(Bazar de l'Hôtel de Ville)デパートの夜の外観です。 クリスマスのイルミネーションもまだ健在でした。 2つの合唱クラスの演奏と、オーケストラの演奏がありました。 うっとりする市庁舎内で、素敵な時間〜。 娘が産まれるまでは、仕事帰りに良く主人と夕飯を外で頂いたり、夜の散歩や飲みに行ったりしていたのですが、最近は娘の用事にかかりっきりで、パリの夜の街の奇麗な風景をすっかり忘れていたような気がします。 今年はもっと毎日を楽しめるといいなあ〜!

家族と初詣に行ってきました!

毎年クリスマス休暇に入るとまず、キリスト生誕の前に一度、教会内に飾られるクレッシュというキリスト生誕劇が祀られている所を見て、年明けになってもう一度産まれた場面を見に行くのですが、今回はそれができていなかったので、なるべく早く初詣に行きたいと思っていました。 行く場所は、サンジェルマン界隈が多いのですが、モンマルトルのサクレクール寺院の時もあります。 年末の晴れた日を選んで、モンマルトルの丘から、パリの絶景を見たくなるのです。 元々がカトリック教の多い国フランス。街のあちこちに教会があり、鐘の音が聞こえて来る所に住んでいて、神社や仏閣などが身近にない状況なので、どうしたらいいものかなーと、曰ば自然な流れで、毎年教会に足を運ぶようになりました。 サンシュルピス教会の外観。 この日は、セレモニーがなされていて、奥までは入れませんでしたが、オルガン演奏と賛美歌などを聞く事が出来ました。 やはり神聖な気持ちになれます。 ずっと気になっていた奇跡のメダイユ教会にも行く事が出来ました。 そちらにあったクレッシュ。 サンシュルピス教会広場前の泉。 初めて水が入っているのを見ました! 改めまして、2019年が穏やかで、楽しく、より素晴らしい一年になりますように〜! 皆様のご健康とご活躍をお祈り致します!

今冬初スケート開始!

新年が明けて、クリスマスを田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの家などで過ごしていた音楽院仲間たちが戻って来たので、お休み前から誘われていたスケートに、娘が行ってきました! 今冬、初のスケートです。 友達の住む街の、屋外スケート場があるところで待ち合わせをして、この日は、来られる子たちが集まってきたようです。 妹たちの面倒も見つつ、みんなでスイスイ! 念のため、主人と小さな娘ちゃんのいるお友達仏人ママが隣接したカフェで荷物持ち及び観覧。 運動神経のいい子達が多い中、まだスケート経験が浅い娘も、一度も転ばずに滑れるようになってきたんだとか。 親に似ず、あまり怖がらないで滑っているようで、何よりです。 私も数回、スケートを経験しましたが、一向に上手くいかないので、スキーの方がいいなあと(こちらもそんな得意分野でもないのですが💦)思って、スケートは挑戦しなくなりました。 フィギュアスケートとかを見るのは大好きなのですけどね。。。

明けましておめでとうございます!

2019年が無事に明けました〜! いつもこの、日記のようなブログを読んでくださっている方々、本当にどうもありがとうございます。 今年もパリ生活や子育ての話が多くなりそうですが、懲りずにどうぞ宜しくお願い致します。 さて、黄色いベスト運動やテロなどの心配がまだまだあったフランスでしたが、さすがにクリスマスと大晦日の日には、心配していた程の事件は起きず(各地でのちょっとした暴動はあったようですが)、家族で無事に年越しができた事に感謝しています。        (大晦日のシャンゼリゼ大通り) 2019年が、また素晴らしい一年になりますように〜! 皆様のご健康とお幸せをお祈り致します。

さようなら2018年、こんにちは2019年!

日本では、一足早く2019年を迎えて、フランスではあと数時間後に年明けという状況で、このブログを書いています。 2018年は、例年以上にあっという間に過ぎてしまい、来年はさすがに今ある状況に流されて行くだけではなく、目の前の事をなるべく楽しみながら、心に余裕をいつもよりも持って、生きていきたいと思っていますが、実際はどうなることやら💦 それでもまた家族が健康で、楽しく充実した時間を過ごすことができるように、素晴らしい一年になりますように願っています★ 今朝は、年末の買い出しへ。 曇り空のエッフェル塔。 今朝の観光客の多さにはびっくり。 大型バスが8台も停車していました。 久しぶりに、家族みんな大好物のプラリュリーヌを購入〜。変わらぬ美味しさです! 日本からパリに遊びに来ていたお友達ご家族から頂いた嬉しいお土産の中に、美味しそうなものがいっぱい! で、その中から、今夜は年越し味噌鍋煮込みうどんにすることになりました〜。 皆様にとっても、2019年がより素晴らしい一年になりますように〜!