娘が通う区のコンセルバトワールには、同じ区内の、ある図書館と小児科専門病院で、子供達などが音楽に触れ合えるプロジェクトとして、ミニメートル(小さな先生)というものを毎月のように開催しています。
実は、娘がハープを楽器として選択する最終決定の掛け札になったのは、当時10歳だった、今となっては一緒にアンサンブルもしている、中学生のお姉さんがやっていたこのミニメートルを見て、もっと興味を持った、ということもありました。
ハープと言う楽器の存在は知ってはいましたが、実際どんなものなのかは、全く未知の世界だった私達です。
1年目はレバーハープと呼ばれるアイリッシュハープを使っていた娘も、2年目は早くもペダルハープになり、どんどん楽曲の幅が増えて来ました。
そんな時、ここ3年、ハープはその後一度もミニメートルに参加していなかったという事実を知り、今年の始めに、娘も参加させて頂くことになります。
始めに校長先生などの挨拶があった後、約20分間、娘一人で、知らない子供達や大人達の前で、ハープを実際に弾いたり、楽器自体の説明をするのが、そのミニメートルです。
ハープの先生と一緒に楽曲を選び、楽器をどうわかりやすく、どの言葉で説明するか、どういう風に進行するか、など色々アイデアを出し合いながら、このプロジェクトを進めて行きました。
コンセルバトワールからは、演劇を学んでいる学生さん達がわざわざ出向いてくれて、喋り方などの指導をしてもらう授業も一度してもらえました。
実際に、自分と同じくらいの年かもう少し小さい子供達と一緒に、かなり近い距離で触れ合いながら、ハープの演奏をして、説明などをしたこの経験は、娘にとっても、私達親にとっても忘れ難い、かけがいのないものとなりました。
この時期くらいから、まだ小さいから本当にこれからの事はわからないけれども、もしかしたら、将来的に、娘本人がちゃんと希望するのであれば、音楽の道に進む可能性もあるのではないか、と言う話が先生の方から出るようになりました。
娘自身も私達親もそうですが、音楽は大好きで、ずっと続けてはいきたいけれど、意外にもシビアなもので、将来的にプロの音楽家になりたいとかそういうのはまだ、、、という感じでいるのが現状です。
先生曰くは、中学になると、コンセルバトワールなどを今まで通り続けて行くのが、段々他の子を見て感じていて、本当に大変になってくるから、今後の事はなるべく早めに考えた方がいいわよ、とのアドバイスを受けたのが今年の1月の中旬でした。
そして、地方音楽院の特別時間割コースの受験を薦められたのもこの時期でした。
とにかく入るのが難しいから、早めに準備して、取り組んだ方がいいともありました。
界隈の公立中学の評判はそんなに悪いものでもなく、かりにこのまま進学したとしても、近所の知っているお友達がいた方がいいし、行き帰りも近い方が何かと便利なのに、、、くらいに思っていたことは事実です。
ただ、娘がハープでは受験したくない、今の自分の先生はまだ変わりたくないとなったので、他に音楽では大好きな歌での受験になりました。
それからは音楽受験の話になります。
実は、娘がハープを楽器として選択する最終決定の掛け札になったのは、当時10歳だった、今となっては一緒にアンサンブルもしている、中学生のお姉さんがやっていたこのミニメートルを見て、もっと興味を持った、ということもありました。
ハープと言う楽器の存在は知ってはいましたが、実際どんなものなのかは、全く未知の世界だった私達です。
1年目はレバーハープと呼ばれるアイリッシュハープを使っていた娘も、2年目は早くもペダルハープになり、どんどん楽曲の幅が増えて来ました。
そんな時、ここ3年、ハープはその後一度もミニメートルに参加していなかったという事実を知り、今年の始めに、娘も参加させて頂くことになります。
始めに校長先生などの挨拶があった後、約20分間、娘一人で、知らない子供達や大人達の前で、ハープを実際に弾いたり、楽器自体の説明をするのが、そのミニメートルです。
ハープの先生と一緒に楽曲を選び、楽器をどうわかりやすく、どの言葉で説明するか、どういう風に進行するか、など色々アイデアを出し合いながら、このプロジェクトを進めて行きました。
コンセルバトワールからは、演劇を学んでいる学生さん達がわざわざ出向いてくれて、喋り方などの指導をしてもらう授業も一度してもらえました。
実際に、自分と同じくらいの年かもう少し小さい子供達と一緒に、かなり近い距離で触れ合いながら、ハープの演奏をして、説明などをしたこの経験は、娘にとっても、私達親にとっても忘れ難い、かけがいのないものとなりました。
この時期くらいから、まだ小さいから本当にこれからの事はわからないけれども、もしかしたら、将来的に、娘本人がちゃんと希望するのであれば、音楽の道に進む可能性もあるのではないか、と言う話が先生の方から出るようになりました。
娘自身も私達親もそうですが、音楽は大好きで、ずっと続けてはいきたいけれど、意外にもシビアなもので、将来的にプロの音楽家になりたいとかそういうのはまだ、、、という感じでいるのが現状です。
先生曰くは、中学になると、コンセルバトワールなどを今まで通り続けて行くのが、段々他の子を見て感じていて、本当に大変になってくるから、今後の事はなるべく早めに考えた方がいいわよ、とのアドバイスを受けたのが今年の1月の中旬でした。
そして、地方音楽院の特別時間割コースの受験を薦められたのもこの時期でした。
とにかく入るのが難しいから、早めに準備して、取り組んだ方がいいともありました。
界隈の公立中学の評判はそんなに悪いものでもなく、かりにこのまま進学したとしても、近所の知っているお友達がいた方がいいし、行き帰りも近い方が何かと便利なのに、、、くらいに思っていたことは事実です。
ただ、娘がハープでは受験したくない、今の自分の先生はまだ変わりたくないとなったので、他に音楽では大好きな歌での受験になりました。
それからは音楽受験の話になります。
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