閑古鳥が鳴いた週末の蚤の市

昨日は、パリのリパブリック広場から始まった追悼行進だけではなく、国内各地で、前代未聞と言われた大規模な共和国の追悼行進が行われました。

もしかしたら暴動に発展するのではないかとの懸念もありながら、午後１５時頃に予定されていたパリのデモ行進も、予想以上の人出になり、参加できなかった人達が夜になっても集まってくるという、フランス中で、国籍や宗教などに関係なく、人々の心が一つになった歴史的な出来事だった、と各メディアでも伝えられていました。

私達は、実際に人混みが嫌いなのと、子供と一緒に参加して、万が一の暴動を避けるため（以前ナシオン広場周辺に住んでいた時に、何度か怖い思いを経験しているので）、昨日は、自宅のTVで夜までの状況を見ていました。

ネットが普及してからと言うもの、情報は早く、ただ色んな情報も飛び交っていた中、テロ事件発生から、警察も周辺の人達が野次馬根性で写真を撮ったり、メディアにも間違った、そして余計な情報を流さないように注意していたようではあります。。。

さて、ここ最近の新聞を購入してみました。

この週末は、テロ事件の関係で、クリニャンクールの蚤の市も人出が少なかったようです。メトロが止まったり、全体の警備が強化されている中、危ないかも知れないから、お店を開けなくてもいいんじゃないかと主人にも話しましたが、観光で来てる人達もいるから、、、と頑張って週末もお店を開けた主人には、頭が下がりました。

今度の週末は、少し落ち着いて、人出があるといいのですが。。。

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