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4月, 2019の投稿を表示しています

娘の歯科矯正

先日、約一年半の間、歯並び治療の為に付けていた、娘の上下の歯の矯正器具(金具)を全て外してきました。 その前後にレントゲン写真を取り、矯正器具を付ける前と後での違いを、歯科医師と一緒にチェック。 下の歯の親知らずが出てきているのを確認し、数年したら抜かないといけないようで、もう親知らずかぁとちょっとびっくりもしていました。 器具をつけ始めた当初は、決まり事を守ってはいても、ちょこちょことその器具が外れることがあり、その度に検診へ。 ただ少し経つと、それ以外に大きな問題もあまりなく、無事に矯正器具が取れた時にはホッとしました。 これからの一年間は、夜寝ている間だけ、上の歯に、プラスチックで出来た自分専用の歯形をはめること、下の歯には、位置を固定するための糸が巻かれ、これは自然に取れるまでの間ずっとつけて置くように言われました。 この約一年半は、二ヶ月に一度の検診に通い、食べる物やその食べ方にも気をつけ、特に夜寝る前の歯磨きを丁寧に心掛けていました。 途中、健康保険から招集の来た歯科検診に行くと、虫歯も全く無いし、矯正中の割には、とてもいい歯の健康状態だと、歯医者さんに褒められて何よりでした。 そして、今後もちゃんと歯磨きをして、綺麗な歯を保ってくれるといいなと思います。 フランスでは、加入している共済保険(ミュチュエル)の種類にも寄りますが、16歳までの子供の歯科矯正治療の払い戻しが効きます。 娘の周りでも、今現在、年齢的に矯正治療をしているお友達が多いのですが、中には、自分のアイデンティティがなくなるから、やるつもりが無いと言うお友達もいるようです。。。

No Tech(technology) Day

今回の休暇中の、娘の中学の英語の宿題の1つに、“ノーテックデー”と言うものがありました。 一日、在宅している日を決めて、朝起きてから夜寝るまでの間、一切スマートフォンやゲーム機、コンピューターなどの電子機器に触れてはいけないと言うものです。 そして、一日中、そういうものを使わずにいてみて、どんな風に感じたのかなどの感想を英語の作文で述べるというものでした。 ある朝、娘から、今日やるからね〜、と言われて、早速朝からずっと読書して、調べたいものが出てくると、それを次の日にスマホで検索するつもりで、メモなどを取っていました。 いつもはあまり行きたがらない買い出しにも着いてきてくれて、荷物を持ってくれたり。。。 音楽を時々聞きたかったようですが、そういう時は、自分で歌ったり、楽器の練習をいつもより長くしてみたりしていました。 他の宿題も進めていて、静かに時が流れていっているようでした。 この宿題の条件としては、一日外出する日や旅行中には、やってはいけないと言うこと。 毎日、そんなに携帯を使う時間のない娘ですが、やはり最近はお年頃。 動画を観たり、音楽を聞いたりはしたくなるみたいでした。 ただ、それも一日だけと言うことで、実施してみて、さほど不便は感じなかったようです。 携帯でのメールも使えなかったので、一日でどれくらいメールが来ていたか、私はチェックをしませんでしたが、御友達も皆バカンス中で旅行やら色々ということもあり、こちらもそれほど必要でもなかったようです。 何より一番良かったのは、親である私が、一度もスマホ使用時間の注意をしないで済んだ、ということでしょうか、笑。

また急に寒くなりました。

ここ数日の間に、急にまた寒くなったパリです。 久しぶりに、お友達家族から連絡が来て、無事に再会が出来、短い時間でしたが、昨日は楽しいお茶の時間が持てました! これぞバカンス、わりと自由に出来るのが本当に嬉しいです。 そして、今日は娘と一緒にお買い物Day。 行きたい所があっても、特に娘の普段の時間があまりにも取れないので、こういう長いお休み中に、チェックしている最近です。 最近色々と情報通になってきた娘のお陰で、新しいお店の開拓をして、楽しいお買い物時間が過ごせました! お休みになると、娘を連れて良く行っていたレストランが、いつの間にか変わっていて、ショック。何を食べても割と美味しかったので、ちょっと残念でした。。。 でも気を取りなおして他のお店へ。 私は最初、ボーブンを食べるつもりだったのが、メニューを見た後に結局ユーリンチーを注文。でも、ちょっと胃にもたれたので、珍しく完食できませんでした。。。 娘は、メニューを見ても、気持ちは揺れずにボーブンを注文。 これは正解でした。自分も最初から、やっぱりこれにしておけば良かったと思う時は、既に遅し、笑。 食後少し歩いたのですが、胃もたれは夕方頃まで続いたので、そろそろ油ものは、控えていく方がいいのかなぁと、最近思い始めた今日この頃でした。トホホ。

声楽(合唱)選択の特別時間割コースについて

つい先日、娘の所に後輩の吉報が1つ入って来ました。 昨年、残念ながらダメだった声楽での特別時間割コースの受験に、今年は既に1つ合格したとの事です! 以前に、このブログでも少しお話したかと思いますが、声楽(合唱クラス)などが特に専門に学べる、パリ市内で可能な特別時間割コースは、主に下記の通りです。 こちらは、現時点(2019年4月)で私が知っているもののみになります。 Maîtrise Populaire de l'Opéra Comique Maîtrise de Notre Dame Maitrise de Radio France Maîtrise de CRR de Paris 受験をして、いよいよ入学が決まると、半日が学校、半日が音楽の授業というような形態の生活が始まります(各機関で若干形態が異なるようです)。 特に、歌選択の場合は、合同練習&レッスンがあるので、午前に学校に行き、午後が音楽院または他のメートリーズの時間となることが殆どのようです。 それぞれの機関毎に、特徴があるので、カリキュラムの内容を調べたり、実際にオープンキャンパス、コンサートなどを事前に見に行くことをオススメします。 特に、実際に通っている生徒達やその親達から話を直接聞くのが、現状も良く分かるし、一番の参考になるようです。 さて、オペラコミックは、演目にミュージカルが多いので、演劇やダンスのレッスンなどがあるのだとか。声楽的には、クラッシックよりもミュージカルボイスが主のイメージがあります。こちらは、YouTubeでも活動の様子が見られるようになっています。 国営ラジオフランス放送合唱団では、ラジオの収録やオーケストラとのコンサートも多く、バカンス中にも各練習やリハーサルがあったりします。 そして、最終合格決定の面接時には、予め、協定事項の書類に目を通して、細かい決まり事に親が同意しなければなりません(子供でも仕事の契約書に近い感じです)。制服等も支給され、16歳以降から使える報酬なども入るようです。前の日にコンサートで遅くなると、次の日の学校の授業等もある程度考慮されていると聞いています。 ノートルダムは、楽曲にやはり宗教曲が多いようですが、授業に、音楽史や演劇などもあり、なかなか幅広く学べる様子。ピアノはオプシ

イースター休暇が始まりました!

昨日から、パリの学生達はイースターのバカンスに入りました。 3月末から既に、毎年恒例の音楽院の年度末試験が始まっているので、このお休み中は、何かと音楽の課題が多い娘たちです。。。 ソルフェージュの第二次口頭試験科目に、三部合唱で歌を準備しないといけないので、同じソルフェージュクラスの仲間達と集まり、バカンス始めに、まずは我が家で一緒に合わせをすることになりました。 歌唱はお腹が空くので、おやつなどもバッチリ準備して。 久しぶりに作った抹茶ケーキにシューケットにポテトチップスに。。。 こちらは頂いた差し入れのエッフェル塔の形をしたグミキャンディ。 練習時だけ私は席を外し、おやつの準備をすると、どうぞ一緒に座って下さ〜い!と言われ、女子中学2、3年生たちの仲間に入れて貰え(笑)、楽しい話をいっぱい聞く事が出来ました。みんな可愛い〜、けれど、おしゃべりは止まりません!笑 練習中に爆笑してしまったり、真面目にやったり、おしゃべりが続いたり、それはまあ賑やかな日曜の午後でした。 でも、母はちゃんと聞いてましたよ、なかなか素敵なハーモニーを!^-* また近いうちに集まりますが、とりあえず今日の練習を踏まえて、個人練習にいそしむようです。 とりあえず、良いバカンスを〜! Bonnes vacances !

スカパンの悪だくみ (モリエール)

中学のフランス語の授業で、娘がモリエールの喜劇を学んでいます。 クラスのお友達と一緒に組み、ある場面を再現する授業が何度かあったので、娘のセリフ暗唱の相手役を、私が家でしていたのですが、難しい発音の仏語が多くて、こんな仏語を良くスラスラと暗記できるなぁと、我が子ながら感心していました。 私は、ずっと上手く口が回らずで、意味もあまり良くわからないうちに、無事に娘たちの発表は終了。 昨夜はそれに伴って、娘は試験勉強をしていました。 このスカパンの悪だくみは、モリエールが、コメディア•デル•アルテという、昔からあるイタリアの喜劇を元に作られたとの事で、娘に色々質問されて初めて、私も知ることが出来ました。 今までにフランス文学を殆ど学んで来ていない私には、娘の質問は難しかったので、娘に色々聞かれても、???の状態。 スマートフォンの検索さまさまで、ようやく少し分かり始めました。 中学で勉強するわりには、内容が結構高度でびっくりしています。 義務教育の中学の学習は、広く浅く勉強するイメージが強かったのですが、とにかく深いので、ちゃんと論理立てて考えないと、親の私でもすぐに答えが出ない事があります。 とにかく偉大な歴史があるフランス。 産まれた時から、こちらで教育を受けて来ている娘が、今どんな勉強をしているのか、興味津々の昨夜でした。。。 さあ、今朝の試験はどうだったかな。。。

パリのゴミの捨て方

パリでマンションに住んでいると、共通ゴミ捨て場がマンションの建物内にあり、管理人さんが、パリ市管理のゴミ収集車が来る時間の朝と夕方の二回に、ゴミ箱を出しておいて、収集後にまたゴミ捨て場にゴミ箱をしまうのが日課です。 週末には収集車が来ないので、ゴミ捨て場のゴミ箱がいっぱいになることもあります。 日本では、プラスチックやカートンの箱、紙などの雑誌や新聞類、粗大ごみなどとにかく厳しくゴミ捨ての日とゴミの仕分けが、かなり早い時期から、決まって、始まっていたイメージがありますが、フランスで、リサイクルやゴミの捨て方が問われ始めたのは、実はわりとつい最近です。 瓶専用のゴミ箱、燃えるゴミ&どこに捨てていいかわからない粗大ごみ以外のゴミ用のゴミ箱、カートンやプラスチック、紙などの専門のゴミ箱が、私の住むマンションにはあります。 以下の写真のようなゴミの仕分け方が説明されている、冷蔵庫にも貼っておける早見表が、ある時、郵便受けに入っていました。 これは、ゴミの種類によって、どの色のゴミ箱に入れるのか分かる早見表。 こちらは、仕分けをするものかどうかが分かる早見表。 つい最近、また少しゴミの仕分けの仕方が細かくなったそうで、その説明をするキャンペーンをしていた人達が、我が家にもやって来て、質問に答えたり、細かい説明をしてくれました。 その時に配られたのが、冷蔵庫に貼れるこの早見表です。 粗大ゴミは、パリ市のネットサイトに行き、どんなものをいつ捨てたいかという表記をすると、番号をくれるので、その番号を紙に書いて、自分が出す粗大ごみに貼って、自分の家の前の道端に出しておくと、決められた日に収集車が来て、持って行ってくれます。 その前にパリジャン達が見つけると、欲しいものの時は、かってに持って行かれる場合もあります。 最近は、ロマ人の集団が、毎回界隈をトラックで徘徊していて、目星のあるものが捨てられていると、すぐに持っていってしまいます(特に家電製品が多いようです)。 これは余談ですが、いらなくなった古本などを自分のアパート前の道端に出しておいて、読みたい人が持って行ってください、というような感じで、捨てられて(置かれて?)いることもありました。 スーパーなどで、ビニール袋を全く配らなくなったフランス。 あったとしても

フラッシュモブとイースターエッグ

娘からは、既に聞いてはいたのですが、前日の夕方になってギリギリに公式の連絡が来た今日のフラッシュモブ。 音楽院の入口ホールで、娘の合唱クラスが、ある時間に突然現れて、突然歌い出すと言うパフォーマンスをしました。 ホール内にアカペラの歌声が響き渡り、聴衆も流石、ノリが良くて、かなり盛り上がっていました。 いつものように、舞台がない分、観客が近いので、これもまた楽しい経験だったようです。 来週はいよいよイースター。 欲しいものがなくなる前に、早めにチョコレートの卵を買いに行きました。 帰宅後、チョコを見てしまったら、すぐに開けたくなる娘。 おいお〜い、イースターは来週だから〜!。 バカンスまであと少し。。。

今朝のノートルダム寺院

消防士さんたちの必死の消化活動により、火は消されて、何とか全壊は免れたノートルダム寺院。とにかく構造が古いので、不安定な状態で、これから出荷原因などの調査がされるそうなので、どうかこれ以上の被害がない事を祈ります。 幸い怪我人や死者は出なかったものの、パリ以外の世界中で悲しみが伝えられています。 今日から既に修復のための寄付を募集しているようです。

あのノートルダム寺院が火事に:(;゙゚'ω゚'):

今夜は、あるネットオークションに参加するために、パソコンをつけたまま、その時間まで、色々と作業をしていたのですが、なんだか画面上が騒がしいと思ったら、何とあのノートルダム寺院が火事で燃えているではありませんか。。。💧💧💧 それも煙は凄いし、火はどんどん酷くなるばかり。 夕方から火事が発生したようで、このブログを書いている今も、既に発生から3時間以上も経つのに未だに火が消える様子はありません💦 今年に入って、日本から甥っ子がパリに来た時に、久しぶりにノートルダム寺院に行けたので、これが見納めだったのかと思うと、もう一度見られてよかった反面、もう同じものが見られないのかと、とても悲しくなりました。 歴史あるものが一つ、失われていく様を見るのは何とも辛いものです。 どうぞ早く火が収まりますように。 今はそれを祈るばかりです。。。

スズランの鉢植え

4月に入っても、また冬に逆戻りだった気温が少しずつ戻ってきているようです。 毎年、新しい芽を出していてくれていた、我が家の鉢植えのスズランが、今年も早々と芽を出しています。 一度すっかり枯れて、冬も終わり、この鉢植えが我が家に来てから、毎年のように、今年はどうなるかなあと思っていたら、いつのまにか新芽が出て、葉っぱになり、、、。 昨年は、寒暖の差が激しかったからなのか、葉っぱになっても、残念ながら花が咲かないで終わってしまったので、悲しかったのですが、今年はどうにか咲きそうな予感。。。 5月1日のスズランの日には、まだちょっと早いけれど、何だか嬉しい春の訪れです。 スズランの花言葉 : 再び幸せが訪れる。純粋。純潔。謙遜。 さあ、こちらはあと約1週間で、イースター休暇に突入です!

Concert à la Basilique Sainte Clotilde

昨夜は、娘所属のメートリーズ•ド•パリが、バジリック•聖クロチルド教会に於いて、オーケストラ•コロンヌと一緒にコンサートをしました。 曲目は、ガブリエル•フォレのレクイエムが主で、オルガン演奏やバリトンのソロ歌唱もありました。 オルガンは、パイプオルガンではなかったけれど、教会中に重厚な音色が鳴り響いていました。 今回は、高校生クラスのEnsemble Vocalも参加。 以前は、このクラスが主に活動していて、年に10回以上のコンサートを開催していましたが、今年からは、娘の所属しているLe Choeur de la Maîtrise de Parisがメインで活動しています。 オーケストラの方々。 夜20時からの開演だったので、帰宅はまた遅くなりましたが、次の日試験だろうが、急に寒くなったので体調を崩していようが、生徒達も本当に良く頑張っていました。 イースター休暇まであと少し、どうぞ体力が持ちますように。。。

中学の教科書

この4月に、娘が晴れて中学一年生になりました〜! というのは、日本にいたらばの話。。。 フランスでは既に中学2年生になっていて、この9月からは、晴れて3年生です。 こちらでは早生まれのシステムがなく、同じ年に生まれた1月から12月までの子供達がみんな同じ学年になります。 そして9月から新学年度が始まるので、3歳になる年から、幼稚園に入園出来、小学校は、6歳になる年に入れます。 幼稚園3年間、小学校5年間、中学校4年間、そして高校が3年間のフランスです。 娘は、日本で考えると小学校を今年卒業で、この4月に中学に入学となる年だったので、大使館での教科書受領が、今年から中学のものになりました。 中1の教科書は多く、かなり重くなると予め聞いていたので、娘が普段学校で使う、丈夫な大きい方のリュックを借りて、受領に行ってきました。窓口で、渡されたのは合計15冊。 日本の中学の教科書の内容に凄く興味があり、今日は特別早帰りだった娘は、帰宅後、かなりしばらくの間、受領した教科書をそれぞれ見ては感動して、音楽などはすぐに演奏して楽しんでいました! 日本の教科書は、中身のレイアウトなどが良くて見やすく、そして分かりやすくて、とてもいいそうです。 長いお休み期間を使って、少しずつ、読み込んで行かせられたら、と思います。

音楽院の先生方の演奏会

もう週末ですね。。。 こちらで、サマータイムが始まって既に1週間が経過。 桜も咲き始めたのに、また急に寒くなり、体調を崩し始める子供達が出てきたので、ちょっと気を引き締めている我が家です。 昨夜は華の金曜日。 娘のハープの先生方の演奏会があったので、久々に演奏を聴きに行って来ました。 ビオラ、フルート、ハープ、チェロでの、トリオやカルテット演奏でした。 今回は、ビオラの先生が楽譜を全て書き換えてくれたんだとかで、作曲家や楽曲のエピソードも交えて説明もしてくれました。 私の大好きなAu Nom De La Roseの薔薇を各先生達へ。 金曜日の素敵な夜のひと時となりました。 いつのまにか、満開だった音楽院前の桜が奇麗だったので。 今週末、お花見に出かける人は多いのでしょうか。。。

コンサート続きの1週間

4月1日に、日本の新元号の発表がありましたね。 [令和]。。。 昭和生まれの私には、ちょっと懐かしい響きです。 これで、昭和、平成、令和と、3元号の時代を生きることになりました。 万葉集を、そのうち、また読んでみようかと思っています。。。 さて、先週は木曜日に、ベルサイユ宮殿内のチャペルに於いて、娘の合唱組のコンサートがありました。 続けて、土曜日には、今年度最後で、2回目のハープの発表会があり、今回は、アンサンブルや、カルテットなどの演奏が主で、久々にセリア•トリプレさん新作の音楽劇も演目にあり、ソロとの時とは違って、ハーピスト達の団結が見られた、楽しいものとなりました。 ここ数年続いている同じアンサンブルグループで活動する、カルテットの4人のハーピスト達。 中学生の娘以外は、みんな既に高校生。 ハープを主楽器に選考しながらも、第二楽器も選択し、フルートやトランペット、ピアノなどもやっています。 それぞれが、ない時間を工面して、全員が集合してリハーサルが出来たのは、本番1週間前の1度のみだけだったそうで(それも1時間半程度)、賞味1,5回ほどの合わせ練習で(他の日は必ず誰かしら不在だったそう)実は、本番に望んでいたんだとか。 でも、そんなことはみじんにも感じさせない程、まとまりのある素晴らしい演奏や演技を見せてくれたので、他の親御さんたちと一緒に、親バカながらもなかなか感動しておりました。。。 やっぱり、この4人、最高です! 娘が高校生になるまでには、既に大学生になってしまう子も出て来るし、音楽を続けて行く目的もそれぞれ変わってきているので、いつまで、このグループでのハープのカルテットを続けて行けるのかなあと思うところではありますが。。。 そして、週明けのこの月曜日には、地方音楽院のオーディトリアムで、ガブリエル•フォレの室内楽と合唱のコンサートがありました。 フルート、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、ハープ等々、楽器演奏も含まれたコンサートは、いつもとまた違った雰囲気で楽しかったです。 そんなこんな今日、やっと中学の二学期の成績表が郵送で届きました! 学区域の他の中学は、既にスキー休み前に成績が出ていたところもあったようです。。。 今朝は、約1年半かかった、歯科矯正の矯正器具を取る