実は何を隠そう、何時頃からなのか、私はオールディーズが大好きで、高校生の時に初めて、親に了解を取った後、自分のおこずかいの月賦払いでアルバム大全集を購入したことがあります。ポールアンカ、コニーフランシス、ドリスデイ、プラターズ、チャックベリー、ライチャスブラザーズ、などここに挙げきれない数の方達のいわゆる名曲を毎日のように聞いていた次第です。 当時、ダスティ•スプリングフィールドの(後にエルビス•プレスリーもカバー)“この胸のときめきを”という歌の題名が付いた哀川翔さん出演の映画を観に行き、確かこれを作ったか参加したかで知ったケントスグループのライブハウス(ダンスホールだったかしら?)に手紙を書いたら、そちらのアルバムレコードをわざわざ送って下さり、成人したら、ぜひお店にいらして下さいねという言葉とともに、とても感激した覚えがあります。。。(残念ながら今は、大事に持っていたはずのそのお手紙とレコードももう手元にはありませんが。。。) さて、前置きはこれくらいにして、私のレトロ好きはどうやら音楽から始まったようです。(笑) 主人がいつ、どこで手に入れたのか、1937年頃に使われていた電話用のコインが、先日アパートの片付けをしたら出て来ました。 今では、スマートフォンが出回り、公衆電話もカード式の時代。このコインは凹凸があって、面白いなあと思います。なんだか哀愁も感じます。(笑) ダイヤル式の黒電話も今では趣きがあっていいですよね。。。 そしていつか、ジュークボックスを手に入れるのが私の夢の一つです。。。