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フランスの中学校生活

今年から初めての中学校生活も、始まりから約2週間が経とうとしています。
娘の中学は、地方音楽院が提携している3つあるうちの1つで、全校27クラスあるうちの10クラスが、ダブルコースを取っている生徒達になります。

学区内の中学として進学した生徒さんを持つお母さんによると、この中学はなかなかレベルもいいようで、毎年結構な数の生徒が、高校進学時に、パリの中でもかなり有名な学校に進んでいるようです。

娘は、昨年から既に知っている先輩友達も各学年にいるので、各教科の担当の先生が決まると、ああ、あの先生、大変だから頑張ってね〜!、あ、この先生なら大丈夫、良かったね!などと先輩友達から激励があったようで、娘もママ、こうなんだって〜と色々と話してくれました。

クラスは30人程で、バレエなどのダンス、テニスなどのスポーツ、そして、楽器や歌などの音楽を専門的にやっている子達がそれぞれいます。
中学一年生は、午前か午後クラスに一クラスずつあり、娘は午前のクラスです。

昨年に比べるとちょっとだけ男子の数が増えて、そして誰とでも話せる、なかなか雰囲気も良いクラスのようで、始まりはまずまず、教科ごとに先生が変わり、教室も変わるのに、やっと少しずつ慣れて来た感じがあっても、楽しい毎日が過ごせているようで、何よりです。

しばらくずっと寒い陽気が続いていて、娘も疲れも出て来たようで、午後に歌を歌うのが懸念されている今週ですが、ビタミンと休息をしっかり取るようにして、これを乗り切らないと、と思います。

中学になると、先生の休みが多いと聞いてはいましたが、早速明日、フランス語の授業が2時間も潰れるそうで、学習室で宿題を終わらせることになるのかなあと思います。。。

中学が家に近ければ、一度帰宅も出来ますが、給食を食べたら、午後の音楽の授業もあるし、で、早くそういう状況にも慣れるといいなと思います。

あと一ヶ月もすれば、秋休み。

今年はクリスマスコンサート等が既に計画されていて、また忙しい日々になりそうです。


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