スキップしてメイン コンテンツに移動

万聖節の秋休みに入りました〜。

新しい学校生活が始まってから約一ヶ月半が経ち、万聖節の秋休みに入ったフランスです。

ここ数日は晴れたよいお天気かと思えば、急に雲行きが怪しくなって雨が降ったり、と良くわからないお天気が続いていますが、そんなに寒くもなく、朝は8時くらいまで暗いのですが、夕方は18時くらいでもまだ明るいのが嬉しい限りです。

さて昨夜は、娘の先生からのお誘いで、現在国立音楽院の先生である方の公開授業を観覧して来ました。



実際に現在先生が教えていらっしゃるという二人の生徒さんが選ばれ、それぞれ1時間〜1時間半の公開レッスンを受けていました。
会場は始めはばらつきがありましたが、すぐに殆どの席が埋まっているようでした。

この先生が参加するのは今回が初めてとのことで、ハーピストとしても既にご活躍なさっている方のとっても貴重な講義を聞くことができました。

娘の先生は、様々なコンクールで審査員をしたり、必要に応じて、色々なオーケーストラでの演奏活動などもされている方なので、この二人の生徒さんの成長をわりと良く知られているようでした。

私達も、今日は、昨夜聞いたばかりの楽曲と参加された生徒さん達の経歴などを、改めて見て聞いて、国際コンクールなどで既に活躍している20歳代の若いハーピスト達の才能や音などに、全くかってながら色々と意見を言い合っています。

我が娘も昨年度からですが、公開のマスタークラスを何度か受けているので、色々彼女なりに思う所もあったようです。。。

楽器を演奏する上で一番大切な事は何なのか。
奇麗に間違えず、技術的に上手に弾く事が出来る演奏者はそれこそ一杯います。

親である私も、色々と考えさせられた一夜でした。



コメント

このブログの人気の投稿

パリの市民コンセルバトワールの話 その1

どれくらい、皆さんが興味があるのかはわかりませんが、フランス、特にパリ市のコンセルバトワール教育(音楽院)の話をちょっとしたいと思います。 まずパリ市は20に及ぶ区に分けられていて、1、2、3、4区はソントル(中央)と呼ばれる1つの合同コンセルバトワールとなっているので、区のコンセルバトワールは市内で合計17カ所にあります。 パリ市民なら、受け入れ枠の中でさえあれば、どこの場所でもコンセルバトワールに所属できるのですが(例えば、15区在住でも7区のコンセルバトワールの方が家から近くて、そこで受け入れ枠があれば入る事が可能です。そして、各コンセルバトワールによって、有名な先生とか、自分がつきたい先生が了解してくれた場合には、市内の別のコンセルバトワールに所属していたとしても、そちらで授業が受けられることもあります。)、ただ、市民の需要に大して供給枠はとても少ないので、席確保のための倍率はかなりのものです。 以前はかなり長い期間、登録日開始当日に、夜中くらいから並んで席確保をする親御さんがいて、それが多々問題になり、私達の娘の時は朝の8時から電話受付でした。そして、それも問題になり、その後はインターネットで登録後、くじをして当選した人が晴れてコンセルバトワールに入れることになりました。 区のコンセルバトワールは、エヴェイユと呼ばれるイニシエーションコースから始まるのですが、そこから席の確保ができなくても、毎年募集があるので、応募は必ずできます。 既に、個人で楽器などを習っている子供達は、オーディションを受けて合格し、枠さえあれば入ることもできます。 ただ、授業でまず、楽典を一年取ってから初めて楽器選択ができるのが公けにされている規律なので、そこで、楽典と合唱クラスを選択してから一年後初めて楽器にありつけます。それが、こちらでいう、CE2のクラス、8歳になったときです。 楽器選択に関しても、まず合同アトリエで、色々な楽器の存在を知った後に、希望により最低3つの楽器の小人数制のアトリエを取って、実際に希望する楽器に触ってみたり、担当の先生とお話ができたりとした後、その年に空いた席の枠と、楽典のテストの成績や出席日数などが関係しているのでしょうか、三つまでの希望を出してから、事務局が受け入れの受諾をするまで、実はどの楽器が出来るようになるのかわか...

パリのおしゃれな丼もの屋さん "Yamaya"

こちらで仲良くなった日本人の御友達が、パリで、日本食のおしゃれな丼もののレストランを、晴れてオープンしたので、オープン日の今日、早速お邪魔して来ました〜! お店がオープンする前から、色々見せては頂いていて、どんな風になるのかなあと楽しみにしていたので、本当に待ちに待った今日という感じでした。 娘が注文した鳥つくね丼ぶり。 おしゃれな容器に野菜もたっぷり、お味噌汁も具沢山です。 私は、お魚の鯛丼ぶりを。 お野菜等の良い香りがして、風味豊かで味わい深い鯛丼ぶりを頂きました。 抹茶アイス最中をデザートに。 他にもほうじ茶ケーキ、抹茶ケーキなどがあります。 世界最古のデパートと言われる、ボン•マルシェから徒歩ですぐの場所にレストランはあります。 メトロの駅も13番線、12番線、39番及び70番のバスでも行けます。 場所は、パリ7区、バビロン通りの58番地です。

フランスの習慣、ビズとカランの大切さ(ハグとキス)

フランスに来て、まず日本人が驚くこちらの習慣というと、初対面の相手でも挨拶で、“ビズ”という、ほっぺたに御互いキスをし合うことかと思います。 そして、“カラン”というハグ。 こちらはどちらかと言うと家族、恋人同士、仲間同士でのことが多いですが、娘が出来てから、毎回のように、“ママ〜、ビズ〜、ママ〜カラン〜”と言われて寄ってこられると、必ず御互いにし合うのが習慣で、これがまた精神的にもいい作用があるようです。 仕事の相手や仲間の場合は、まず握手ですが、それも仲良くなってくると、次に会う時には自然にビズをしあったりもします。 日本人である私は、確かに最初はそれに慣れずに、地方によっても、2回なのか、3回なのか、まちまちなので、慣れている向こう(仏人)に毎回任せることにしながら、在仏期間も長くなってきたことで、やっと最近は自然に?ビズやカランが出来るようになってきましたが、子供の時から習慣で身についてきたものでもないし、時々、相手によってはとまどうこともあるので、まだまだ熟練の域には達していないなあと思う最近です。 そして、その作用がすごく不思議で、何だか心に御互いちょっとしたわだかまりや、上手く説明できないことがあった時など、このビズやカラン1つで、ほっと安心して、何だか元気が出てくるからホントすごいなと思います。 これは夫婦の関係性にもとっても重要かと思っています。 動物にも触れ合いが大切、人間同士も、言葉のやり取りだけではなく、御互いの触れ合いって凄い大事なんだなあ、と改めてこちらの習慣もいいものだな、と思うようになりました。 で、何が言いたかったかというと、新しい生活が始まって、ちょっと疲れが出て来た娘が、昨夜は主人に、“パパ〜、カラン!”としばらくずっとカランし合っていて、今朝は、地下鉄の隣席で、ちょこんと彼女の頭が私の肩に持たれて来たので、頭にビズをしてあげて、、、という事があり、ああ、11歳の娘でもまだまだ親の愛情は一杯必要なんだな〜、と感じたことを書きたかったからでした。 私も以前より早起き生活になり、ちょっと疲れが出ていた時、娘が、“ママ、それはカランが必要なんだよ!”と自分からしてきてくれ、少し元気が出ました。 ということで、ビズとカラン、って本当にいいなあと思います。