昨日未明からお昼過ぎまでの間、パリ近郊のサンドニ市内で、国家特別警察の介入が行われていました。
以前お世話になったある先生が、サンドニ市にお住まいで、朝から一歩も外に出られない状況だとおっしゃっているのを聞き、この不安定な状況にヤキモキしていました。
フランスが非常事態宣言を出してから、かなりの数に及ぶ令状なしでの介入や、家宅捜索などが行われているので、本当に警察などは総動員されているようです。
パリ市内での観光地などは武装警官や兵隊などが厳重に警備も行っています。
中には、置き去りにされた鞄やスーツケース、怪しいものなどのデマや通報のせいで、何度もそれを除去しにくる警察の仕事も増えているようで、安全のためには仕方の無いことだとしても、サイレンの音は毎日のように続いています。
昨日は、子供を連れて公共交通機関に乗り、パリの中心地まで行かなければならなかったので、やはりいつもよりもちょっと神経が緊張していました。
メトロの駅に着くと、手荷物検査などもなく、武装警官も特になく、そこが逆に心配でもありましたが、人出はまあまああり、無事に行き帰りを済ませることができたのでほっとしています。
そうやって一日、一日、無事を感謝して過ごしている感じです。
でも、何か突然大きな音がしたりすると、人々の反応がいつもと違うのもよくわかります。みんな、平然としている風に見せて、心の中はまだやはりざわざわとしているように感じます。
昨日の介入の時点では、残念ながら容疑者が捕まらなかったようで、一刻も早い捕獲を祈るばかりです。
そして、病院に運ばれた犠牲者の方の何人かはまだ安定した状況ではないので、一刻も早い回復を願って止みません。
シャトレー界隈のリヴォリ通り。通常通りの感じがあるように見えましたが、いつもよりも人出は少なかったようです。
以前お世話になったある先生が、サンドニ市にお住まいで、朝から一歩も外に出られない状況だとおっしゃっているのを聞き、この不安定な状況にヤキモキしていました。
フランスが非常事態宣言を出してから、かなりの数に及ぶ令状なしでの介入や、家宅捜索などが行われているので、本当に警察などは総動員されているようです。
パリ市内での観光地などは武装警官や兵隊などが厳重に警備も行っています。
中には、置き去りにされた鞄やスーツケース、怪しいものなどのデマや通報のせいで、何度もそれを除去しにくる警察の仕事も増えているようで、安全のためには仕方の無いことだとしても、サイレンの音は毎日のように続いています。
昨日は、子供を連れて公共交通機関に乗り、パリの中心地まで行かなければならなかったので、やはりいつもよりもちょっと神経が緊張していました。
メトロの駅に着くと、手荷物検査などもなく、武装警官も特になく、そこが逆に心配でもありましたが、人出はまあまああり、無事に行き帰りを済ませることができたのでほっとしています。
そうやって一日、一日、無事を感謝して過ごしている感じです。
でも、何か突然大きな音がしたりすると、人々の反応がいつもと違うのもよくわかります。みんな、平然としている風に見せて、心の中はまだやはりざわざわとしているように感じます。
昨日の介入の時点では、残念ながら容疑者が捕まらなかったようで、一刻も早い捕獲を祈るばかりです。
そして、病院に運ばれた犠牲者の方の何人かはまだ安定した状況ではないので、一刻も早い回復を願って止みません。
シャトレー界隈のリヴォリ通り。通常通りの感じがあるように見えましたが、いつもよりも人出は少なかったようです。
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