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先程、声明が発表され、具体的な状況説明がありました。

11月13日のパリでの大惨事から、やっと一日が経とうとしています。
約一時間毎にニュースを確認しつつ、時にはパリ在住の御友達などと連絡を取りながら、今日と言う日を過ごしておりました。

ついさきほど、TVその他で、パリ検事からの声明が発表されました。
一連のテロの状況やその後の説明が細かくされました。

車で逃走中だった、仏国籍を持つベルギー在住の犯人と思われる三人が捕まったようで、他にも聞き込み調査や犠牲者などの対応を仏政府が行っています。

かなりの数の死者、負傷者も出ていて、病院も緊急体制のようです。
それによって、献血の呼びかけもされています。

安全上、まだ明日も閉館する施設などはあり、早ければ明日の日中に、学校などの施設が月曜から通常通り開くのかが決定される予定です。

今日は、娘の御友達の誕生ダンスパーティがシャンゼリゼ近くで行われる予定だったのですが、外出が夜ということもあり、遠慮させて頂く連絡をすると、向こうもこの状況を考慮して、延期ということになりました。
こういう時に、罪のない子供達が不憫でなりません。

娘の何人かの友達も事件現場付近に住んでいて、早速娘もメール等で連絡を取り、細かい実際の状況が分かって、とりあえず安心しておりました。

シャーリーエブドの事件の時とは規模自体が全く違うので、今回に限っては、どこにいても安心という気が全くしないのが、事実だと思います。

犯行声明にも、まだこの状況は終わりではないような記述もあり、で、外に出る時は特に、増々気を引き締めて行かないといけないのかな、平穏な日常はしばらく戻ってこないのかな、と思っているのが現状です。

仏国家自体が三日間の喪に服すそうで、続々と事件現場にお花が献花されたり、それぞれが犠牲者やその家族の方々を思って、連帯感を示すためにも何かの行動を起こしているようです。

犠牲者の方々、そのご家族の方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。






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