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フランスは夏休みに入りました!

最近真夏日が続くここパリ、フランスです。

6月の終わりから7月の始めに37〜40度近く温度があがるのは珍しく、スーパーのアイスや水コーナーの売れ行きが凄い状況でした。
そして、今年は、汗を流しながら頂くスイカが、こちらに来て初めて美味しいと感じています。

フランスでは7月にバカンスに出るのを好む人をJuilletistes(ジュイエティスト)、8月にバカンスに出るのを好む人を Aoutiens(アウシアン)と言いますが、私は専ら7月に出るタイプ(人混みに出会う確立が8月よりも少ないと思っているので)です。

そして、住民が少なくなった8月のパリがなんとも好きで、この頃に街中を散策するのが楽しみにもなっています。
唯一大変なことは、パン屋さんがこの時期一斉に閉まってしまうので、開いているお店を探すのに一苦労ではありますが。。。

私達はというと、去年からお店を始めた関係と、学校がある時の娘の多忙さを考えた上、最近のバカンスはわりとゆっくり過ごすようになってきました。

ただ、約2ヶ月もある夏のバカンスはやはり、何もしない訳には行きません。。。

ご実家やご両親が健在で、小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭は、毎年のように夏休みに日本に帰国し、日本の学校を体験入学なさっているようです。

娘も一度だけ、有り難いことに体験させて頂くことが出来、今ではとても良い思い出になっています。

さて、今年の夏ですが、去年の9月末から、娘が習い始めたハープの研修合宿に今日から私も付き添いで参加することになりました。

最初は、娘も年度末の行事などで、かなり疲れて体調を崩し始めていたので、バカンスに入って少し休んでから、旅行に行けたら、なんて思っていたのですが、先生の強い薦めもあり、頑張って参加することになりました。

ノルマンディーのトゥルービルという海辺の街の音楽学校で、ハープだけでなく、合唱やリズムなどの研修が受けられるということで、娘もとても楽しみにしています。

そんな感じで、私達のサマーバケーションは始まります!

皆様もどうぞ楽しい夏休みを〜!!!






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