嬉しいメッセージたち

音楽の授業を、縦割りで受けている娘には、上級生のお姉ちゃん友達が、有難い事に沢山います。

そして今年の楽典の歌の試験では、同じ楽典クラスのお姉ちゃん友達たちと一緒に、トリオ(３部合唱)を組んだので、イースターの休暇前くらいから、日にちを合わせては集まり、出来るだけ一緒に合わせ練習をしてきました。

第一回目の口頭実技試験は、本番当日になって与えられた一人の持分１５分以内で、楽屋に一人一人入り、その場で(ピアノは置いてあります。)新しい楽曲の譜読みを一人で準備して、自分の順番が来たら、審査員の前で歌唱したり、その楽曲関連の質問等に答えます。
実際に何ページくらいのどんな楽曲が出るのかは当日までわからないので、少し緊張するようですが、２回目の試験ほど、１回目の試験の採点は厳しくないようで、評価の点数が出た時には、わりとみんなほっとしていました。

ただし、２回目の口頭実技試験の楽曲は数週間前から貰えるため、予め譜読みをして練習出来る時間の余裕があると見られ、審査が１回目の試験よりも大分厳しくなるらしく、とにかく時間があれば練習〜！とみんな頑張っていました。

そんな中、そのうちの一人に、彼女が大好きな日本食を振る舞う機会がありました。
とっても感激して、喜んで良く食べてくれたのは、私もよく覚えていたのですが、試験が全て終わって、結果が出た後に、無事に試験が通り、自分が進級出来たことを、あなたのお母さんが作ってくれた御飯の御陰だよ〜！と、娘にお礼の言葉を言って来てくれたのだとか！
彼女の頑張りが、結果に繋がっただけだとも思うのですが、まさかの言葉にとっても嬉しく、心が暖かくなりました。。。

我が家を解放して、おやつの準備をしたり、ご飯を作ったり、親なら多分当たり前の事を、出来る限りしただけなのですが、それを喜んでもらえた上に、試験も無事に通って、応援してきて良かった〜！と単純ではありますが、つくづく思いました。

そして、もう１つ嬉しいメッセージが続けてやって来ました。
娘のハープの試験結果が、しばらく前から公表されてはいたのですが、それを見た同じ音楽院仲間のお母さんとその娘さん友達から、ずっとお祝いメッセージを送りたくてやっと送れたよ〜！おめでとう〜！！！と言うもの。
最近、御互い忙しくて全然連絡が取れていなかったので、わざわざメッセージにして送ってくれたことに娘共々感動していました。
本当に有り難う〜。

そんな嬉しいメッセージたちを受け取った今週は、夏休みの計画を頭を抱えながら、相変わらず立てています。。。笑