今年の9月13日(金)に、メトロや電車にバス、トラムなどの多くの路線がストライキで動かない一日があり、通常なら最低サービスと言って、どこの線も運行本数だけ減らされて、全く動かないということはなかったので、今回普段私達が使う路線が殆ど使えないことを知った主人は、有休消化で仕事を休み、娘は午後の大事なリハーサルだけ、運良くタクシーを乗り合いして行けたのは何よりでした。
前回はこの日一日だけで済んだので、まだ良かったのですが、次回の12月5日(木)に予定されている大型ストライキは、この日からストライキが始まるということで、いつ終わるか分からない、場合によっては、何度もストライキを施行されるようで、実際にどうなっていくのか、ニュースを見る度に注意して見ています。
5日自体はおそらく、9月の時のように、今のところ乗れるメトロもバスもなさそうなので、仕事や学校を一日休むことになりそうですが、その後がどうなるのか、ずっと全てを休むわけにも行かず、距離的にも、徒歩やキックボード、自転車で行くのも大変になる(行けたとしても置き場所等が学校にはない、など)ので、本当にどうなるのかと心配していたら、主人が、みんな同じ状況なんだから、様子を見よう。。。(こういう時に良く、On verra!という言葉を使うのですが、まさにそれを言われました。)と言われました。
(あるメディアの記事からお借りしました。)
今回は、退職システムに関しての新改革制度に不満を持つ労働者達が、メトロや国鉄関係者等だけではなく、学校、警察、病院関係、航空関係者なども含めて、本当に大規模にストライキが施行される予定で、色々な労働組合が一斉に声を大にして、ストライキ参加者を募っています。
仕事によっては、その日に仕事をしないで、ストライキに参加しても手当が出る所と出ない所と確か色々あるので、自分の有休を消化して、ストライキに参加する人達が実際は何人いるのかは定かではありません。
現在既に、満期退職できる年齢がどんどん上がって来ているために、職種によっては、これ以上働くのは体力的に大変だったり、国鉄等関係者は特に、今までに特別な退職制度があったので、それがなくなるのはあり得無い(!)と言うことらしく、今回は政府に対してとても強気な感じが見えます。
とにかく蓋を開けてみないと分からないのがフランス。
5日のストライキは理解できたとしても、それ以上はなるべく続かないで欲しいと強く願いますが、労働者の退職システムが良くならない限り、ずっと続きそうな気もするし、切実だし、何とも言えないのが事実です。
もう長年住んでいるけれど、フランスのストライキやデモの勢いの凄さには、いつもながら圧倒されています。
労働者たちの願いが政府に届くのかどうか、見守りたいと思います。
追記:
今回は1995年に約二ヶ月間続いたストライキのように、出来るだけ長い間ストライキを続けたい勢いのようで、フランス人労働者たちは、かなり熱くなっているとの事です。。。
こんな記事もありました。
前回はこの日一日だけで済んだので、まだ良かったのですが、次回の12月5日(木)に予定されている大型ストライキは、この日からストライキが始まるということで、いつ終わるか分からない、場合によっては、何度もストライキを施行されるようで、実際にどうなっていくのか、ニュースを見る度に注意して見ています。
5日自体はおそらく、9月の時のように、今のところ乗れるメトロもバスもなさそうなので、仕事や学校を一日休むことになりそうですが、その後がどうなるのか、ずっと全てを休むわけにも行かず、距離的にも、徒歩やキックボード、自転車で行くのも大変になる(行けたとしても置き場所等が学校にはない、など)ので、本当にどうなるのかと心配していたら、主人が、みんな同じ状況なんだから、様子を見よう。。。(こういう時に良く、On verra!という言葉を使うのですが、まさにそれを言われました。)と言われました。
(あるメディアの記事からお借りしました。)
今回は、退職システムに関しての新改革制度に不満を持つ労働者達が、メトロや国鉄関係者等だけではなく、学校、警察、病院関係、航空関係者なども含めて、本当に大規模にストライキが施行される予定で、色々な労働組合が一斉に声を大にして、ストライキ参加者を募っています。
仕事によっては、その日に仕事をしないで、ストライキに参加しても手当が出る所と出ない所と確か色々あるので、自分の有休を消化して、ストライキに参加する人達が実際は何人いるのかは定かではありません。
現在既に、満期退職できる年齢がどんどん上がって来ているために、職種によっては、これ以上働くのは体力的に大変だったり、国鉄等関係者は特に、今までに特別な退職制度があったので、それがなくなるのはあり得無い(!)と言うことらしく、今回は政府に対してとても強気な感じが見えます。
とにかく蓋を開けてみないと分からないのがフランス。
5日のストライキは理解できたとしても、それ以上はなるべく続かないで欲しいと強く願いますが、労働者の退職システムが良くならない限り、ずっと続きそうな気もするし、切実だし、何とも言えないのが事実です。
もう長年住んでいるけれど、フランスのストライキやデモの勢いの凄さには、いつもながら圧倒されています。
労働者たちの願いが政府に届くのかどうか、見守りたいと思います。
追記:
今回は1995年に約二ヶ月間続いたストライキのように、出来るだけ長い間ストライキを続けたい勢いのようで、フランス人労働者たちは、かなり熱くなっているとの事です。。。
こんな記事もありました。
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