アンティークたちとパリ生活のつぶやき

このお休み中は、日本からパリに旅行に来た御友達一家と久々の再会が出来ました〜！ 数年ぶりの再会達成、そしてパリの我が家にも来てくれて、すごい嬉しい気持ちと不思議な感覚でした、、、♡(╹◡╹)♡ 懐かしい話に話題は尽きず、時間を忘れて話し込んでいたので、次の日もお互いに時間を作って会うことに〜。 おそらく、スーツケースをいっぱいにして持ってきてくれた日本からのたくさんのお土産にも心が温まり、お友達の優しさを感じました。本当に感謝です！ 急に寒くなったのもあり、次の日は、我が家で今シーズン初のチーズ料理のラクレットを(写真を忘れましたが💦)夕食で頂きました。 実はあまり赤ワインが飲めない私ですが、手土産に頂いたこちらは、とても美味しくて💛 お友達一家の来訪により、このクリスマス休暇も暖かな一時を過ごす事が出来、ずっと忙しなかった師走の2018年の締めくくりも、ちゃんと気持ちに余裕を持って過ごせそうで良かったです。

今年はあまり実感のないまま、本当にあっという間にクリスマスが来てしまった気がします。 イブの当日まで、珍しくケーキも決まらず、速攻でブッシュドノエルやらを作っていました。 こういう時にネットのレシピをちゃちゃっと検索し、時短で出来そうなものが探せる今は、本当に便利です。 さて、イブ当日も何だか例年よりも忙しなく、まだクリスマス休暇に入った実感も湧かずに夜を迎えることに。 今年は、娘がメニューを考えてくれて、イブの夕飯の支度をしてくれました。 フォアグラなどは、私が別に準備して、彼女はスターターの海老とアボカドのヴェリーヌ、メインの鶏肉とマンゴーのココナッツミルクカレーを作ってくれました。 我が家は、生牡蠣などが苦手で(以前、クリスマスらしいメニューのフレンチも作っていましたが、家族にはあまり好評ではなく、、、で作らなくなりました。)、あまり世間で見るような食事を実はしません。。。 いつもは、２５日のクリスマスの朝に、プレゼントを開けるのですが、今年はイブの夜にしました。欲しいものがいっぱいあって、娘の顔もほっこり〜。 最近の娘の誕生日周辺が、年度末で余裕のない時期なので、クリスマスを一段と楽しみにしていたようです。 皆様にもメリークリスマス〜🎄！ 2018年、平成もあと少しで終わりですね。。。

クリスマス休暇にやっと突入〜！かと思いきや、娘のハープの振り替えレッスンで、昨夜は１９時半から２２時頃まで、まさか(！)の約２時間以上もの間、先生に沢山しごかれて帰ってきました💦　(相変わらず先生のやる気は凄いです。娘ちゃんよ、お疲れ様〜！) ということで、就寝時間はまた２３時を過ぎてしまい、今朝はお寝坊さんの娘。。。 １２歳の娘の生活状態がこれでいいのかな、と多少不安になりつつも、合唱コンサートが立て続けてあり、それと学校の宿題等で、全くいつもよりも家での練習ができていなかったのは事実です。。。 昨日は、学校から帰宅後すぐに、早めにしっかりと夕食を済ませていたので、どうにかまた長い一日も何とか持ってくれたようではありますが。。。 今年は、ハープの活動の方もわりと既に過密な？スケジュールなので、歌の方と並行して本当に良くやっているよなあ〜、と我が娘ながら思う毎日です。 もちろん、私たち親の全面的サポートがあって初めて出来る事ではあるのですが。。。 忙しい毎日とはいいつつも、たまに、自分のやりたいことを存分以上？にやっている娘ちゃんがちょっと羨ましくなる時もあります、、、笑。 加えて、クリスマス休暇後に、中学の試験の予定が既に一杯で💦、宿題と試験勉強、そして、各音楽関係の練習等で、何だか充実した？お休みになりそうな予感。。。 まずはクリスマスを楽しまなくては〜！ 皆様も楽しいクリスマスをお過ごしください🎄🎅✨

ちょっとハードだったクリスマス休暇前の今週。 友達のお料理がまた食べたくて、一人でやまやさんへランチに行ってきました。 今回は、ちょっとピリ辛のタンタン丼を。お腹が空いていたので、ペロっと食べてしまいました。 美味しかった〜！ デザートには、黒ゴマのパンナコッタを選択。 ごま豆腐を思い出す美味しさでした。 この日の夜は、娘がどうしても行きたかったクリスマスコンサートへ。 昨年までの間、二年間一緒に合唱して来た仲間達のクリスマスソングを聞きに。 ３区の区長舎で行われました。 懐かしい楽曲も聞けて、久しぶりに会う保護者たちとも挨拶や話をし、暖かい雰囲気の中、とても素敵な一夜となりました。

毎年恒例の、我が街の区長舎前にたつ、クリスマスマーケットが始まりました！ オープン当日に、用事の帰りに立ち寄ったのですが、その用事が遅れたために、この日は既に殆どのお店が閉まっていました。 商店街のイルミネーションも綺麗です。 ちょっと先にエッフェル塔もチラっと見えます。 あと約一週間で、クリスマス🎅🎄です！

最近ちょっとご無沙汰していた、お友達シェフの和丼ぶりのお店に、先日ランチに行ってきました。 師走に入ってからも、なんだかんだバタバタしていて、いつものお仲間全員集合は無理でしたが、安定の美味しい丼ぶりに癒されたひとときでした。 メニューもちょこちょこ変わっていて、この日は、タンタン丼と、 タラ丼などがありました。 デザートには、お抹茶とどら焼きも出ていて、ほっこりと和を堪能できる空間です。 仏人客の人気もかなりあり、友達の美味しいお料理によって、和が浸透するのを見るのは、嬉しい限りです。 近くには、ボンマルシェデパートがあるので、クリスマスのイルミネーションやデコレーションなども見てきました。 綺麗です。 ウインドウも楽しくなっています！

年末が近くなり、クリスマスのイルミネーションが綺麗になってきたフランスでは、既に四回に渡って、黄色いベスト運動のデモが行われています。 最初の目的だった燃料費の税金の値上げの反対から、話がどんどん広がっていて、一体誰が本当の目的で動いているのかが、一瞬分からない感じがありました。そして、デモがどんどん暴徒化するに連れて、パリや他の都市が週末になると凄い状況になり、一般の仏人たちも平安なデモ運動をするようにとの声が上がるようになりました。 政府が暴徒化をなるべく防ぐための準備をしてはいたようですが、デモをする事前に公けでの申請がされていなかったために、一体どの団体がどこでデモをするのか、シャンゼリゼ大通り以外の場所は、余り把握できずらい状況だったようです。 デモに便乗して、高級住宅街や繁華街以外でも、物や車が壊されたり、お店のガラスを割って品物を盗んだりという事が続いて起きてしまいました。 交通機関も麻痺していて、閉鎖されて使えない駅がかなりあり、私たちもその影響を受けました。 いつまでこの運動が続くのかなーと思っていた矢先に、昨夜全国に向けたテレビ放送で、マクロン大統領からのスピーチがありました。 その発言は、つもりに積もった仏国民の労働者たちの気持ちを組み取ってはいるようでしたが、全国民、全レベルでの労働者に向けての提案ではなく、その後色々と討論されていました。 フランス人たちの怒りは今に始まったことではなく、たまたまマクロン政権で表沙汰になってしまったような気もしないのではないのですが、今後のマクロン政権の対応は必須かと言う状況になっていると思います。 今週末もまだデモは続きそうです。 無事にクリスマスを迎えられることを強く願います。

先日、パリ・ソントル(1、2、3、４区合同)の市民音楽院のハープの公聴会に、娘がデュオ演奏で参加させて頂きました。 一緒にデュオを組んだ同い年の男子ハーピストとは、娘が初めて参加したコンクールで出会い、同じカテゴリーで同点優勝したことがきっかけで、その後のガラコンサートに一緒に参加したり、コンクールなどがある度に色々と再会していたりしました。 今年になって突然、向こうから、娘と一緒に演奏をしてみたいという希望が、娘の先生を通じてきたので、早速一緒に演奏をする事が決まりました。 秋休み中には、いつもお世話になっているハープ取り扱い楽器店の練習スタジオを借りて、我が先生付き添いの下、一度合わせをしたり、向こうの先生とも一度合わせがあり、本番となりました。 新しくて、かなり奥行きのあるソントルの音楽院。 会場も音響もハープの質も良くて。 廊下から見えるカノペの巨大ツリー。 他には、ハープの伴奏での三部合唱の発表や、チェロとハープのデュオ演奏などもあり、なかなか楽しませて頂きました。 他の音楽院の生徒たちの演奏を聞くこともいつも良い勉強になっています。

毎週水曜日の午後は、娘の日本語学校の授業です。 中学の授業が終わってから、そのまま給食を頂いて、重い鞄を背負いながら直接日本語の授業に向かいます。 毎週漢字のテストがあり、日本語学校に着くとすぐ、漢字テストの準備にかからないと、毎回なかなか事前に準備が出来ない状況なので、ここでの集中力が問われます。 そして、クリスマス休暇前には、恒例の音読発表会です。 娘のクラスは、年齢が上がる毎に、人数が少なくなるどころか、新しい御友達もまた増えていて、今回はまたどんな音読発表会になるのか、楽しみでもあります。 さて、昨日の授業の後に、娘が行きたいお店があり、シャトレのカノペのショッピングモールまでまた行って来ました。 先週はまだ準備中だったクリスマスマーケットがオープンしていて、おやつに久々出来立てのチュロスを頂くことが出来ました。 結構しっかりした生地のチュロス。食べがいがありました。 またまた巨大ツリー。 パリの街がかなり華やかです。

ちょっと話が前後しますが、先日、最近始まったばかりの、アラブ世界研究所のバーチャルエキスポがとても良いから！と、御友達のご家族に誘われて、娘が見学に行って来ました。 丁度、中学の歴史の時間に、イスラムを勉強したばかりだった娘達です。 アラブの世界情勢から、国、土地柄、そして、テロでも話題になっているイスラム国などについての説明をガイドさんから受けながら、とても興味深いエキスポの体験が出来たようでした。 見学途中で、御友達お母さんが送って来てくれたエキスポを背景に撮った娘達の影の写真。なんか素敵です。 この日は実は、朝から、中学の第二外国語で専攻している、英語クラスの課外授業があり、二クラス合同で、トムソーヤのミュージカル鑑賞をした日でもありました。 そしてその前の週から、フランス全土で、大規模なデモが続いていた影響もあり、帰りのメトロが心配でしたが、娘は無事に帰宅出来、後から、ニュースを見て、その暴動ぶりに驚いていた次第です。

１１月に入ってからというもの、家での音楽の宿題の量がぐっと増えていた娘ですが、この週末に、今年度二回目の合唱のコンサートがありました。 この日は、パリ市内で、大規模なデモが行われる予定で、交通機関等にもかなりの影響を受けた日でしたが、何とか無事に終わってほっとしています。 まず、午後１５時からは、プロローグと題して、ソロ、デュオ、トリオでの室内コンサートがあり、初めてチェンバロの伴奏付きで、歌唱が行われ、その後すぐに、合唱クラス全員でのコンサートがありました。 オルガン、そしてテオルボという大きなギターのような楽器、ビオラ•ダ•ガンバにチェンバロの伴奏で、時にはアカペラ合唱もありながら、また前回とは違った演奏が楽しめました。 次回は、前年に既に演奏された、ドュビッシー没後１００年を記念して歌われた時のコンサートが再び開催されます。 今年新しく昇格した生徒達（娘を含む）には、新たな課題が増え、他の合唱曲の合同練習が忙しいために、今回はそれぞれが各自で譜読み、練習をすることになりました。 クリスマス休暇まで、体調管理に気をつけていかねばです。

今日で１１月も終わりです。 急に寒くなり、既に冬の到来を感じていましたが、クリスマス用品がお店に並び始め、そろそろクリスマスのデコレーションやイルミネーションが始まりました。 シャトレのカノペに飾られた巨大ツリーも奇麗です。 夕方からここにある音楽院に用事があり、夜のイルミネーションが楽しめました。 行きつけの本屋さんのショーウィンドーもクリスマス仕様に。 これから、街中が奇麗になって行くのが楽しみです。