スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

8月, 2018の投稿を表示しています

大好きな本屋さんがリニューアルオープンしました!

昨日、約二ヶ月間の工事を終えてリニューアルしたばかりのご近所の本屋さんへ早速行ってきました! ここは、どこの本屋さんでも見つからない本が、大体の確率で見つかるので(たまになくて、注文する時もあるにはあるのですが)、今日発売予定のある本を買いに娘と行くと、 外観もすっかり新しくなっていて、地上階の店内の奥行きがかなり出て、全体的に明るく広々としていて、 二階(こちらで言う一階)は、床が絨毯になり、座る場所などもできていて、以前はちょっと狭い感じがしたのですが、すっかりそれも改良されて、居心地がさらに良くなっていました。 また買ってしまったJohn Green . 娘は、バンドデシネとずっと探していた本の第三巻目を。 これからまた通うのが楽しみなようです。。。

Poivre Cubèbe インドネシアの胡椒

お料理上手な北フランス在住の仏人のお友達が、良く使うオリエンタル・北アフリカ料理のレシピ本の中に、キュベブ胡椒と言うのが材料にあって、何処で探しても見つからないと聞いたので、パリで探してみることになりました。 主人が色々と聞きつけてきて、多分北駅周辺のインド人街で見つかるのではないかと、早速行ってみると、10件位のお店を廻って聞いても全くだーれも知らず。。。 という訳で、ネットで調べてみるかな、と探してみると、何とボンマルシェの高級食料品店、La Grande Épicerie  にあるではないですか〜! キロ、270ユーロ?って、一体どんな胡椒なのー?と思いつつ、お店に行くと、 ネットで見つけたものとは違うメーカーですが、ちゃんとあった、あった! そして、胡椒の種類もまあ、いっぱいあるある! せっかく、北駅にも行ったので、他のスパイスも色々とゲット! お友達、喜んでくれるといいな〜!?

たこ焼きパーティー

今年の夏も割とゆっくりした夏を過ごしている我が家です。 毎日ちょこちょことアンティーク関係の仕事はあるので、娘には好きな事をさせつつ(一人っ子のため、以前は相手をよくしてあげなければなりませんでしたが、最近はほっておけるようになり)、新学期が始まってから、また時間のない生活に追われてもいいように、ダラダラ出来る時は出来るだけ、ダラダラさせてもいます、笑。 でも、娘にとってはある程度は忙しい方がいいようで、最近はもう早く学校(特に音楽院!)の授業が始まらないかなあ、友達に会いたいなあ、(みんなかなり長期で色々と旅行に出てしまうので、特に夏休み中に会って遊ぶのが、実は一番難しいのです。) と、新学年度が始まるのを楽しみにしています。 さて、そんな中、前の職場の先輩で、娘も個人的に一時期お世話になっていた方ご家族と、我が家でたこ焼きパーティーをしました。 前回が既に二年前だったとかで、月日の流れの早さにビックリ! 先輩が、たこ焼き器をお持ちなので、持参して頂き、 早速、たこ焼き作りに専念! 鉄板焼きそばなどもして、ちょっとした日本の夏が味わえました。 とってもいい香りのバラも頂き、癒されました。 和気あいあいの楽しいたこ焼きパーティー、次回が今から楽しみです!

Nos étoiles contraires (The fault in Our Stars)

最近、またまた良い本に出会いました。 既に映画化もされていて、すっかりここ数日ハマってしまったのがこちら。 一度読み終えた後、映画を動画で見てから、今度はすぐに終わらせたくないので、ゆっくりと二度目を味わいながら読んでいます。 娘にはまだこの話はどうやら悲しすぎるようで、映画は今は見たくない、、、と彼女は見ませんでしたが、お友達にも勧められた本なので、これは出会えて良かったと思います。 話の情景にアムステルダムが出てくるのですが、すっかり次回行きたい街の候補に入りました。 日本語訳もあるようです。

Wonder とっても素敵な本

仏語のブラッシュアップの為に出来る事の一つは、仏語の本を読むこと。   分かってはいるのですが、何だか最近、仏語をちゃんと話すのも億劫になる時があり、仏語の記事くらいは読んでも、一冊の本となるとやはり面倒で、まさかの更年期か何か?が始まったのかしら???などと余計な心配をよそに、娘から、ママ〜、この本人気があるから読んで見る〜?と先日ヘレンケラーを読み終えたばかりの私に、立て続けにある本を推薦してきた娘。 よーし、じゃあ読んでみるね〜!?と半信半疑で読み始めたら、あれよあれよと続きが読みたくなり、私にしては、500ページに渡る仏語の本をかなりの早さで読み切ることができました(やった!笑)。 アメリカ人の作家が書いたものが仏語に翻訳され、ベストセラーになり、映画化もされた本、Wonder 。 思春期の子供たちだけじゃなく、親たちにも心に響く本ではないかと思います。 機会があれば、どうぞお試しあれ!

TeamLab Au-delà des limites

既に5月から始まっていたTeamLabのエキスポに、やっと行って来られました。 色々なところで話題になっていたのと、始めの頃に比べて入場までに結構並ぶと聞いていたので、オープン時間にまんまと間に合わなかった我が家は、入場できるか不安でしたが、15分位でチケットも買え、思ったよりもスムーズに入場出来ました。 朝から既にかなりの人出で、人気が伺えます。 魚たちの泳ぐところに手を置くと、魚が逃げて行きます!面白い〜。 階段を上り上からも鑑賞。 綺麗〜! お昼過ぎには、長蛇の列が。。。 朝のうち頑張って来た?甲斐がありました。 国立音楽院もフィルハーモニーなども近くにあり、 メトロなどの人はいつもより少なくても、楽しい場所に人は集まっているようです。

ヘレンケラー

時間のある夏休みの間に、ゆっくり出来る事のうちの一つは読書ですが、最近真夏日が続いていたので、あまり気が進まなくていた娘、そして自分も然り。 でも本屋さんの前を通るたび、やっぱり立ち寄ってしまい、いつも何冊か買い足してしまう性分で、いつの間にか読む本がかなり増えた娘。 日本語の本の伝記で、既に借りて読んでいたヘレンケラーの仏語版があり、娘が改めて読みたかったので、早速購入。面白くてその日のうちに読んでしまった娘に借りて、私も読むことに。。。 日本語版で読んだ時より、内容がより詳しく書いてあり、惹きつけられ、みるみるうちに私も読んでしまいました。 10歳からと推薦されているので、仏語自体もとても読みやすくてよかったです。 今度はサリバン先生についてのものも読みたいと思いました。

Atelier des lumières クリムトなどの動く絵画(映像)

パリからパリジャン達が減ってきた8月。 暑さも少し落ち着いてきたので、娘とパリ散策を再開しました! まずは、色々話題になっていたクリムト等の映像展示会へ。 オープン10時には間に合わず、少し並びましたが、お昼頃に出て来た時にはちょっと列ができていました。 階段を上って上から見たり、 次々と変わって行く映像を追いながら、 BGM も楽しみつつ、 ありとあらゆる角度から鑑賞を楽しみます。 一つの映像作品が終わる度に、自然と拍手が起こっていました。 ん?プールの匂いがする?と思ったら、水の中にも映像が。 賞味一時間位でしょうか、歩いて、立ち止まって、座って、、、、それぞれが思い思いに楽しんでいたようです。 金、土はノクターンと言ってちょっと遅くまで開いているようです。

ケルン大聖堂(Dom)などの観光へ

日中はかなり暑くなりましたが、冷房がどこでも割と良く効いていたので、何とか観光を続行。 今度は、ケルン大聖堂へ。  近代アート専門のLudwig 美術館へ行ったり、買い物をしたり、と、楽しい滞在はあっという間に終了〜! 初めてのドイツでしたが、旅がし易い印象を受けました。 今度はベルリンにも行きたいなー!

チョコレート博物館

なかなか見どころのあるケルン。 3000年のチョコレートの歴史を語る博物館へ。 ライン川の小さな島に、 橋を渡ってすぐ、博物館はあります。 入口すぐのブティック。 創設者。 カカオ栽培の環境がわかるトロピカル園。 カカオ豆の焙煎から、 それがチョコレートになるまでの工程を 実際に見学でき、出来立てのチョコレートの試食も出来ます。 パッケージングの工程。作業員がチェックしています。 ロボットが出来立てのチョコレートを包装するためのベルトコンベアーに移します。 とにかく色々なチョコレートの歴史がわかり、 大人も子供も一緒になって楽しめます。 3メートルの高さがある、200キロのチョコレートを使ったチョコレートフォンテーヌ。 創設者が夢を持ち続けて、この博物館を作った情熱が良く伝わってきて、とても面白い博物館でした。