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5月, 2018の投稿を表示しています

フランスの母の日

今日が母の日のフランスです。 一度食べてみたかったこのケーキをささやかなお祝い(?)に。 お花は薄いウェハースで出来ているようで、食べると舌で溶けました。 中にはフランボワーズが。 クリームはほんのり、オレンジフラワーの香り。 娘からのプレゼントはこちら。 期間限定のシャワージェルとチョコレート。 なかなか癒されます。 世界中のお母さん達、毎日お疲れさまです。 末永く、健康で幸せでいられますように。

娘の風邪薬

暑くなったり、また冷え込んだりするこの5月。 突然の嵐と道路洪水、雹などが降る日もあり、変なお天気が続いていました。 そして出来るだけ、気をつけてはいたのですが、娘が風邪をひいてしまいました。 Rhino-Pharyngiteと言って、鼻咽頭炎といわれるものです。 ちょっと喉が痛くなってきて、そこから微熱もちょっと出始めて、なんとなく身体もだるそうだったので、今週は出来るだけ少し休ませることにしました。。。 忙しい時は忙しいなりに、気を張っているので、意外にそういう時に体調は崩さないのですが、連休や、祝日などのお休みがちょこちょことあったこの5月の時期は、少々気が抜けてしまったのかも知れません。 季節の変わり目は、やはりなかなか体調管理が難しいものです。 さて、通常ならすぐにお医者さんには行かないのですが、今回は、色々予定があり、念のため、行って来ました。 ウィルス性の風邪なので、休養が一番!と言われ、でも、出された処方箋を持って行き、薬局で手に入れた薬たちはこちら。 1つだけ、お医者さんに行く前から使っていた喉のためのホメオパシーがありますが、それ以外の5つは、早急に治せるように薬やアロマ吸引のカプセルなどが処方されました。 これで、すぐに処方開始。 次の日からどうにか学校へは行きましたが、まだまだ本調子ではないようです。 どうぞ早く治りますように〜。

手打ちうどん作り

先日、久しぶりに手打ちうどんを作りました。 薄力粉と強力粉を半々、塩水である程度生地をまとめてから、 ビニールの袋に入れて約30分間足踏みをします。 レシピには約2時間程生地を寝かせるように書いてありましたが、ちょっと時間が足りなかったので、約40分くらい寝かせ。 なるべく薄く伸ばして、なるべく細く切るように気をつけて切り、 たっぷりのお湯で茹でます。 コシのあるもっちもちのうどんの出来上がり〜! かき揚げやお野菜の天ぷらと共に、美味しく頂きました。

セーヌ河の散歩道

この週末は三連休のフランスです。 試験勉強はまだまだ続きますが、娘の宿題があまりなくて、ちょっと余裕を持って時間が過ごせてなかなか嬉しく思います。 そんな中、お誘いがあり、久々にセーヌ河の散策に行って来ました。 バトームーシュなどのセーヌ河遊覧船には満員かと思う程に観光客などの人で一杯で、セーヌ周辺の人出は多くても、晴れた空の下、日向ぼっこをしながら、おしゃべりをしたり、かなりの距離を歩いて、良い息抜きの日曜日の午後が過ごせました。 オルセー美術館前で待ち合わせをして、最近出来たリブゴーシュ(左岸)側の遊歩道を散策します。 日射しが大分強くなり、でも風邪が涼しいので、まだまだ上着は必要です。 そういえば、最近あまりセーヌを見ることもなかったなあと思いつつ、中学のことや色々な話はつきません。。。 ダイアナ妃の事故のあった場所、すぐ近くの広場のカフェで一服。 ビールにシロップの入ったパナシェを頂き、初夏の訪れを感じていました。。。

パリ左岸の美味しい丼物屋さん

御友達の丼物のお店も、開店からもう既に約一ヶ月。 左岸界隈の素敵なお客様たちに既に愛され始めて来ているようで、常連客もちらほら。 日本の家庭料理にちょっと創作を加えた、御友達シェフならではの手料理がこちらパリで頂けるのは、本当に嬉しい限りです。 さて、いつも食事会をする御友達数人と先日また行って来ました。 まだお店に看板等はありませんが、入口左の黒板メニューが掲げられる12時からちゃんと開いています。 今回私は、鳥そぼろ丼を。ピリ辛の味とそぼろの甘みが絶妙です。 野菜もそれぞれマリネされていて、良いお味。 毎回具が変わるお味噌汁とほうじ茶にも癒されます。 デザートにはまた、抹茶最中アイスを。今回は白玉付きで。 優しい味の餡もなかなかです。 こちらはほうじ茶味のパンナコッタ。 次回はこれを試そうかな。。。 栄養たっぷり、お腹一杯、そして、またいつものようにおしゃべり時間は足りない食事会でした〜。

日本語教育の勉強会に参加してきました。

今年も日本語学校の再登録の時期がやってきて、来年も娘の意志を出来るだけ尊重し、日本語学校を続けることになりました。 そして、そんな中、子供のバイリンガル教育についての勉強会が開催されたので、早速行って来ました。(写真やビデオなどの撮影が禁止されていたので、ちょっとだけ資料の写真と日本語新聞の写真を載せます。) 本当のバイリンガル教育とは、全ての教科を二つの言語で同時に学ぶことを意味し、私達が日本語補習校に、週一の1時間半通わせて、日本語を勉強させるくらいでは、バイリンガル教育とは残念ながら呼ばないようですが、それでも、最近は熱心なご家庭が増え、日本語学校を二つ掛け持ちしたり、毎年夏には日本で、日本の学校に出来るだけ通わせたり、日仏家庭との交流を頻繁にしたり、と色々と工面してる様子が伺えます。 興味深いお話を聞きながら、この勉強会は、今までの自分のやり方を見つめ直す良い機会となりました。 世界には7000にも及ぶ言語があり、そのうちの3000くらいはもう使われなくなってきているようですが、そういう話を聞いたよと、娘に話すと、そういえば、一人で50カ国語が使える人が存在するという記事を読んだことがあるよ、と教えてくれて、そしてその記事を見せてくれました。 二つの言葉を上手に使うことさえ、なかなか大変なのに、50言語とは凄いものです。 さて、中学生になり、宿題は増える一方で、それでも来年も日本語を続けたいとなった娘。漢字の勉強は毎回大変ですが(かなり即席で詰め込むのが日常です💦)、内容がやはりどんどん面白くなってきてはいるようで、できる限り続けたいとは言っています。 ちなみに、今現在学んでいるのは、こちらでは中学一年生になってはいても、まだ小学校四年生レベル(日本で実際は小学校6年生になります)なので、漢字は難しくても、教科書の内容自体、物語などはやはりわりと簡単なようで、実は、実際の成長とその内容がちょっとついていってないのかなあと思い始めた最近です。 ただ、やはり、細かいことになると分かりづらい面もあるので、それは仕方ないのかなとも思います。 とにかく、継承語としての日本語は、8歳までに基礎を固めることが大事で(4歳の壁、9歳の壁というのがあるようです)、その後は、それを維持して行くことが大切なんだとか。 ただ、実際問題

再登録、入学試験、年度末試験の時期がやってきました。

音楽院の特別時間割ダブルコースの在校生達は、年度末が近づくに連れて、着々と決められた試験の日程に従って、それぞれ準備をしている最近です。 合唱クラスの方は、既に楽典の第一次口頭試験が終わり、第二次口頭試験に向けて、そしてその他の教科の試験準備も始まっています。 楽器の生徒達もそれぞれの試験が始まりました。 そして、5月から来年度新規の入学試験が少しずつ始まっているので、ネットで予め4月までに登録した志願者は、それぞれ音楽院のサイトで、自分がいつ招集されているのかを試験日の約1週間前には確認し、試験日に備えます。 メートリーズ(合唱団コース)の入学試験は、既に今週終了しました。 今年は、試験内容に少しの追加があり、当日の試験体勢の改革がなされていて、二日間に渡り、2時間毎にグループ分けで招集されていたようです(実際の試験は一人で受けます。)。 5月末に発表される合格者達だけが、次に楽典試験を受けることになります。 パリ地方音楽院の試験は、音楽初心者に向けられたものではないので、この音楽院の特別時間割ダブルコースを受験したい場合は、区立のコンセルバトワール(音楽院)か他の音楽学校に予め登録して、音楽を習い始めておきます。(実際は、7歳くらいから受け入れてくれる自治体もあるようですが、パリ地方音楽院はこちらでいうCM1(小学校4年生)からしか入学できません。バレエクラスに至っては昨年から、中学生以上の募集のみとなりました。) 5月に入り、我々は、来年度の中学校や日本語学校の再登録手続き等を終え、後は、在校生向けの音楽院(コンセルバトワール)の再登録手続きが6月から始まるので(区立の音楽院の方は既に始まっています)、夏休み前に必ず忘れずに登録をしなければなりません。 そして、続々とそれぞれの試験や、オーディションと言う名の発表会がやってきます。 中学の方も、突然の抜き打ち試験があったり、なんだかソワソワ感満載の年度末です。

カノペ レ•アル(La Canopée, Les Halles)

仏人の御友達が勧めてくれていて、前から行きたかったお店に、今朝、娘とショッピングに行って来ました! 昨年リノベーションしたばかりのカノペと呼ばれる、レ•アル界隈にある大型ショッピングモール内にあるお店です。 かなり奇麗に、広く、そして明るくなっていて、以前の界隈の柄の悪い(?)印象が随分なくなっていて、びっくりしたのはもとより、その便利さにもまたビックリ。 光が一杯入るように工夫されていて、 吹き抜けの中庭がまたいい感じです。 とにかくお店の数が多いので、モール内の案内図を見ながら移動して、無事に目的のお店に行けました。

フランスの美味しいデニッシュ達

デニッシュと聞くと、パン•オ•ショコラとかクロワッサン、渦巻きレーズンパンなどが主にこちらでも売っているものかと思いますが、他にもまだ色々な種類のデニッシュがあります。 カスタードクリームの入った熊の手に型どられたパット•ド•ウルス(Patte d'ours)や、 オラネ(l'Oranais)と発音する、アプリコット入りクロワッサンなどなど。 半月状になっているアップルパイも、デニッシュの種類になっているのか、ミニデニッシュのパニエで買うと一緒に入ってきます。 他にもドロップ(ブリオッシュ•スイス)と言う名の、チョコレートチップとカスタードクリームが入ったデニッシュもあります。 (こちらは写真をお借りしました。) これらのデニッシュを、朝食だったり、おやつで頂いたりして、時々楽しんでいます。 こちらに来て、一番驚いたのは、塩味の効いたバゲットに、板チョコレートを挟んでサンドイッチ状にしたものをおやつに食べているフランス人の子供達を見た時です。 バゲットが固くて食べにくい場合は、ミルクパンなどの柔らかめのパンに同じようにしてチョコレートを挟んでいます。 チョコレート好きが多いフランス人ならではだなあと思い、私もたまに試すのですが、これがなかなか美味しいです。

あっという間に5月になりました〜!

二週間の春休みも無事に終わり、学年末の学期がとうとう始まったかと思えば、日本のゴールデンウィークのように、まだまだ祝日続きのフランスです。 娘のお休みは、前の学校の御友達との再会から始まり、今の学校の御友達たちとのパジャマパーティで終了〜。 以前から、それぞれどんどん成長している娘達の課程を、少しずつカメラに納めているので、成人の時か何かにまとめてアルバムに出来たらいいなあなんて思っている母です。 さて、昨日は5月1日。 メーデー及び、スズランの日。 我が家の鉢植えのスズランが、毎年花を咲かせてくれていたのですが、今回は、急に寒くなったからなのか、葉っぱが新たに出て来ていたのにも関わらず、1日の日には間に合いませんでした。。。 外にある、薄緑の植木鉢の中のものがスズランです。 そして餌を食べにやって来たツグミ。 内側にある鉢はどんどん成長している唐辛子。 1日の日はさすがにお休みだった主人が、娘をプールに連れて行ってくれた帰りにおやつをお土産で買ってきてくれました。 ちょっと前から気になっていたお店のレモンタルト。 マシュマロが飾ってあり、一瞬甘過ぎたら嫌だなあと、実は見た目で判断していたのですが、甘さ控えめ、とっても美味しいレモンのムースのタルトでした。 ごちそうさま〜!