今年10歳になった娘は、幼稚園の年中になった9月に、年齢では5歳から日本人幼稚園の土曜日クラス(午前中のみ)に一年だけ通い、その後、6歳で、現在通っている日仏文化センターで、日本語学習を週に一度、1時間半だけ勉強しています。
1年生の1組から入学し、今年は無事に5組になりました。
12月のクリスマス休暇前には、年に二回ある、恒例の音読発表会があり、既に9回目ともなると、流石に手慣れたものだなあと感心しながら、鑑賞していた所です。
さて、5組と言うと、こちらでは、小学校の最終学年に値します。
ただ、この日仏文化センターでは、進み具合が日本より遅いので、現在小学校4年生でも、実はまだ小学校三年生下の国語の教科書を使用しています。
そして、来年の9月からは中学生になる予定の娘。
実際に日本の小学校6年間の教科書を終わらせたい場合、このセンターの授業を普通に続けた場合には、あと6年(飛び級がなく通常で行った場合)は必要で、ということは、高校生になるまで、続けないとならなくなります。
学区内指定の中学校の噂が良く無い場合や、日本語を強化したい、続けたい場合には、
OIB(Option Internationale de Baccalauréat)と呼ばれる、国際オプションのバカロレアが受けられる、日本語セクションが設置されている中学校を受験する生徒達が出て来ます。
ここで、日本語セクションに合格した場合には、もう日本語学校に通う必要がなくなる訳ですが(それでも続けたい生徒は別として)、中学校進学時で、今後の進路をどうするか悩む時が来るようです。
我が家の場合は、中学からは、時間割的に通いづらくなるので、授業時間か、日にちを変えないと続けていくのは厳しくなります。
ただ、今のクラスメイト達もいいし、日仏の子供達同士の普段の交流の機会が少なくなるのは、残念でもありで。。。
将来的に日本語を使うか否か、自分と同じような友達と出会い、肩を並べて学べる事、それだけでも子供達には、日本語を学ぶだけではない何かを学んでいるのは確かです。
さて、来年はどうなることでしょうか、、、。
1年生の1組から入学し、今年は無事に5組になりました。
12月のクリスマス休暇前には、年に二回ある、恒例の音読発表会があり、既に9回目ともなると、流石に手慣れたものだなあと感心しながら、鑑賞していた所です。
さて、5組と言うと、こちらでは、小学校の最終学年に値します。
ただ、この日仏文化センターでは、進み具合が日本より遅いので、現在小学校4年生でも、実はまだ小学校三年生下の国語の教科書を使用しています。
そして、来年の9月からは中学生になる予定の娘。
実際に日本の小学校6年間の教科書を終わらせたい場合、このセンターの授業を普通に続けた場合には、あと6年(飛び級がなく通常で行った場合)は必要で、ということは、高校生になるまで、続けないとならなくなります。
学区内指定の中学校の噂が良く無い場合や、日本語を強化したい、続けたい場合には、
OIB(Option Internationale de Baccalauréat)と呼ばれる、国際オプションのバカロレアが受けられる、日本語セクションが設置されている中学校を受験する生徒達が出て来ます。
ここで、日本語セクションに合格した場合には、もう日本語学校に通う必要がなくなる訳ですが(それでも続けたい生徒は別として)、中学校進学時で、今後の進路をどうするか悩む時が来るようです。
我が家の場合は、中学からは、時間割的に通いづらくなるので、授業時間か、日にちを変えないと続けていくのは厳しくなります。
ただ、今のクラスメイト達もいいし、日仏の子供達同士の普段の交流の機会が少なくなるのは、残念でもありで。。。
将来的に日本語を使うか否か、自分と同じような友達と出会い、肩を並べて学べる事、それだけでも子供達には、日本語を学ぶだけではない何かを学んでいるのは確かです。
さて、来年はどうなることでしょうか、、、。
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