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11月, 2015の投稿を表示しています

最近産まれたばかりの赤ちゃん!

最近の事ですが、予定日より早く、でも元気に産まれて来た赤ちゃんがいます。 先日生まれたてに会いに行き、生後1ヶ月経ってまた昨日も会いに行って来ました。 こちらの写真は産まれてから約1週間後のもの。 とにかく良く寝ています。 こちらは生後一ヶ月してからのもの。 良くミルクを飲むようで、ほっぺたもぷくぷくしてきました。 帰りにオペラに寄って、久々に韓国料理を頂き、寒い夜も暖かに。。。 土曜日の夜でしたが、やはり人出は全体的に少ないようです。 久々の夜の外出も楽しく過ごせました。

オペラで台湾料理〜!

まだまだ厳戒態勢が続くフランス、そしてヨーロッパですが、情報入手だけは毎回して、気をつけてはいつつも、お出かけはすることにしています。 先週、テロのせいで、安全の為、キャンセルになったランチ会の予定を急遽今日にして、息抜き及びリベンジに行って来ました。 ずっと仕事が忙しくて会えなかった御友達にも会え、至福の一時。 こういう時間は、残念ながらあっという間に過ぎてしまいます。 オペラで台湾料理をお腹いっぱい頂いてきました。 その後は、学校のママ友達と、子供の御迎え前に、ご近所のカフェで井戸端会議。 クリスマスの準備の話やテロの話題など色々出来ました。 ご近所ママさん達最強です。。。

事件が明けて初めて、大型ショッピングモールに行って来ました!

昨日は秋晴れ(もう冬??)の日曜日。 事件から1週間が経ち、色々な強迫観念を持ちながらも、段々と普通に生活が出来るようになって来ました。 娘がふと欲しいものがあり、最近日曜日も開き始めた近くのショッピングモールの本屋さんが開いているか電話で確かめると、閉まってるとのこと。 というわけで、違うお店に寄りながら、奇麗に晴れた空の下、スクーターに乗ってお散歩へ行く事に。。。 結局、欲しいと思っていたものがなかったので、クリスマスの飾り付けを見に行こうとショッピングモールまで行って来ました。 入り口のセキュリティチェックは厳しくなっていましたが、安心のためにはお客達もとても協力的でした。 光が差してとても奇麗な天井。 所々で、こんな飾りがあったり。 子供達がちょっと休める場所も。 セーヌ河まで行って、娘はスクーターをスイスイ。私も時々させてもらいました。 青空が気持ち良く、良い気分転換が出来ました。。。

それでもクリスマスはやってくる、、、、はず。。。

2015年、まさかの年明けの1月7日(水)に、シャリーエブド襲撃事件があり、そして11月13日(金)に大規模のテロ事件があったパリ。 その上、工場爆破や、タリス襲撃未遂事件などもあり、私達一般市民の知らないところで、今年中、色々なテロが計画されてはいたようで、それらをなるべく阻止して来た警察当局も今回ばかりは、非常に残念ながら未然に防ぐことが出来ませんでした。 国民の行動を全て把握するなんて、所詮無理だということが痛いくらい分かった悲惨な事実でもあり、自由に生きて行けないフランスなんて、フランスではない、とも思いました。 昨日は、今までの法律上、12日間しか延長できなかった非常事態宣言も、3ヶ月まで延長できると議決して、今後の緊張が増々高まるフランスです。 こうやって言葉にすると、本当に怖いようですが、意識的にやはり怖いのは確かです。 今週はそんな中でも、学校も通常通り、お稽古事も再開し、毎日が無事に終わるとほっとする瞬間を味わうことが多くなりました。 少しずつ、クリスマスの飾り付けも見られるようになり、なんだか癒されております。 ここの文房具屋さんは、毎年可愛い仕掛けのあるウインドーになってます。 メリーゴーランドや。 サーカスなど。小さなスケートリンクを磁気で動かしているのでしょうか、小さなフィギュア達が滑る仕掛けもありました。 子供達のためにも、どうぞ静かで温かなクリスマスとなりますように。。。

パリは通常通りに見えますが。。。

昨日未明からお昼過ぎまでの間、パリ近郊のサンドニ市内で、国家特別警察の介入が行われていました。 以前お世話になったある先生が、サンドニ市にお住まいで、朝から一歩も外に出られない状況だとおっしゃっているのを聞き、この不安定な状況にヤキモキしていました。 フランスが非常事態宣言を出してから、かなりの数に及ぶ令状なしでの介入や、家宅捜索などが行われているので、本当に警察などは総動員されているようです。 パリ市内での観光地などは武装警官や兵隊などが厳重に警備も行っています。 中には、置き去りにされた鞄やスーツケース、怪しいものなどのデマや通報のせいで、何度もそれを除去しにくる警察の仕事も増えているようで、安全のためには仕方の無いことだとしても、サイレンの音は毎日のように続いています。 昨日は、子供を連れて公共交通機関に乗り、パリの中心地まで行かなければならなかったので、やはりいつもよりもちょっと神経が緊張していました。 メトロの駅に着くと、手荷物検査などもなく、武装警官も特になく、そこが逆に心配でもありましたが、人出はまあまああり、無事に行き帰りを済ませることができたのでほっとしています。 そうやって一日、一日、無事を感謝して過ごしている感じです。 でも、何か突然大きな音がしたりすると、人々の反応がいつもと違うのもよくわかります。みんな、平然としている風に見せて、心の中はまだやはりざわざわとしているように感じます。 昨日の介入の時点では、残念ながら容疑者が捕まらなかったようで、一刻も早い捕獲を祈るばかりです。 そして、病院に運ばれた犠牲者の方の何人かはまだ安定した状況ではないので、一刻も早い回復を願って止みません。 シャトレー界隈のリヴォリ通り。通常通りの感じがあるように見えましたが、いつもよりも人出は少なかったようです。

1分間の静寂に包まれた時間

月曜の今日は、フランス国家が3日間の喪に服してから二日目。 非常事態宣言がされた厳戒態勢の下、今日から殆どの機関が動き始めています。 娘の学校も始まり、保護者達は不安の中、子供達を学校に送っていました。 こんな状況でも毎日を生き続けなければなりません。 今回の事件に関しては、始めから一部始終を殆ど見て知っていた娘が、昨日ふと言いました。 ママ、私、死ぬのが怖いよ。。。 どう受け答えたものかと一瞬迷いました。そこで、昼間に報道番組で見たばかりの、事件現場で実際に一緒にいて、亡くなった近親者を持つ人達の証言を思い出しました。 死ぬのは怖くない。。。残されて生きて行かなきゃいけない方がもっと怖い、と、その方は言っていました。 娘は至って明るく、ふと思ったことを私に言ったようでしたが、正直どきっとした出来事でした。 そして、今朝、子供用に説明された新聞を読ませてから学校に行かせると、やっと少し分からなかったことが分かった、と安心もしていました。私が上手く説明しきれなかっことを、新聞に書かれた説明がちゃんと代弁してくれたようです。 今日は私自身は、外出は界隈内での用事で済みましたが、街には、パトカーや、巡回する警察官が見受けられ、サイレンの音も頻繁に続いていた一日でした。 お昼の12時には、犠牲になって亡くなられた方達への1分間の黙祷が行われました。 まだまだ色々な通報で、あちこちの場所で退避要請があったり、そしてそれが、ただの未遂に済んでいるからまだいいのですが、ざわついた変な緊張感は止まる事を知らないようです。 今回はまたパリで起き、もしかしたら、今度は別の場所で、でもまたパリかも知れない、そんな状況の中、少しでも穏やかで楽しい一日、一日を過ごせることができますように、願ってやみません。。。

奇麗な空 一日の終わり

大きなテロ事件があったその週末に、必要時意外は外出しない方がいいという令が、管轄から出ていたのにも関わらず、主人は、気丈にもクリニャンクールの蚤の市のお店をこの土日に開けていました。 私達の心配をよそに、多分いつもよりもセキュリティが強化されているだろうから、大丈夫な筈だよ、と。 念のため、早くからいつもお店を開けているお店仲間に連絡を取ると、結構な仲間達が既にお店を開けていたようです。 ニュースも何度も確認し、事件も少し落ちついたようだったのもあり、で、行く事を決めました。 ただ、主人が無事にお店を開けて、そして帰宅するまでは、やはり私は心配で、何度も電話で連絡を取ってしまっていました。 美術館やデパートなど、色々な施設が閉館している中、観光客や住民などが、蚤の市の場所までは、おそらく危険を感じて来ないだろうと思っていたので(シャーリーエブドの時には、しばらく閑古鳥が鳴いていたこともあり)、きっとお店を開けても誰も来ないよ、と、主人とも言ってはいたのですが、着いてみると、蚤の市のあるサン•トゥーアン市の市長さんが来て、お店は開けていいという通知があったとのことで、人出の様子を見ながら、結局、この土日の二日間、一日中お店は開いていました。 でもやはり、いつものような活気はなかったようです。 ディズニーランドなどは火曜日まで閉館。 喪に服しているといっても、明日から、通常通りに殆どが動き出す予定です。 今日は外出した娘。 御友達のお誕生会がとても楽しかったようで、良い笑顔が見れました。 御友達の家からの眺めが素晴らしくて、思わずパチリ。 お天気の良い日にこれが毎日見られるなんていいですね。 今日も無事に終わりそうです。この一日に感謝します。。。

秋晴れの11月15日

本日から火曜日までの間、フランス国家全体で、3日間の喪に服す期間が始まりました。 依然として、警察等の調査は続き、ニュースをこまめに見ています。 今夜20時からは、フランス2というTV局放送に、内務大臣が出る予定です。 明日からは、通常通り学校もあり、学校でも先生と生徒の間で今回の事件の事が話されるようです。 今年始めに、シャーリーエブドでの事件があってからというもの、こういう事件を子供に知らせるのは本当に胸の痛いことでした。 でも、今回の被害の規模の大きさを知って、始めから、イメージにはもちろんその都度気をつけてはいますが、娘にも事態を知らせるために、毎回ニュースを見せています。 娘自体も、被害にあった場所が、仲良くなった大事な御友達が実際に何人か住むところだったこともあり、非常に興味を示して、みんなが無事だったのかどうか、気をもんでいました。 被害のあった場所は、それこそ私達が以前住んでいた所から、さほど遠くもなく、今回は本当に人事とは思えない事件になってしまい、日に日にその被害の大きさを知らされて愕然としています。 そんな中でも、少しずつ、その悲しさに負けないように、外出する人達も出て来ました。 昨日は一日、必要以外の外出をしなかった人達も、今日は、被害のあった場所まで行って、献花や黙祷をしたり、ロウソクを立てたり、お天気が良かったので、子供のいるご家庭は、公園や森に行ったり、とそれぞれが悲しみを背負いつつ、普通の生活を取り戻そうと頑張っているように見えます。 実際に、今日は界隈に出て、娘の御友達のお宅まで娘を送り迎えする時の人出もかなりありました。 お天気が良く暖かくなったのが、何よりの救いだったのかも知れません。。。 昨夜は光を消されていたエッフェル塔。 今日は、御友達宅から、とても良く見えました。

先程、声明が発表され、具体的な状況説明がありました。

11月13日のパリでの大惨事から、やっと一日が経とうとしています。 約一時間毎にニュースを確認しつつ、時にはパリ在住の御友達などと連絡を取りながら、今日と言う日を過ごしておりました。 ついさきほど、TVその他で、パリ検事からの声明が発表されました。 一連のテロの状況やその後の説明が細かくされました。 車で逃走中だった、仏国籍を持つベルギー在住の犯人と思われる三人が捕まったようで、他にも聞き込み調査や犠牲者などの対応を仏政府が行っています。 かなりの数の死者、負傷者も出ていて、病院も緊急体制のようです。 それによって、献血の呼びかけもされています。 安全上、まだ明日も閉館する施設などはあり、早ければ明日の日中に、学校などの施設が月曜から通常通り開くのかが決定される予定です。 今日は、娘の御友達の誕生ダンスパーティがシャンゼリゼ近くで行われる予定だったのですが、外出が夜ということもあり、遠慮させて頂く連絡をすると、向こうもこの状況を考慮して、延期ということになりました。 こういう時に、罪のない子供達が不憫でなりません。 娘の何人かの友達も事件現場付近に住んでいて、早速娘もメール等で連絡を取り、細かい実際の状況が分かって、とりあえず安心しておりました。 シャーリーエブドの事件の時とは規模自体が全く違うので、今回に限っては、どこにいても安心という気が全くしないのが、事実だと思います。 犯行声明にも、まだこの状況は終わりではないような記述もあり、で、外に出る時は特に、増々気を引き締めて行かないといけないのかな、平穏な日常はしばらく戻ってこないのかな、と思っているのが現状です。 仏国家自体が三日間の喪に服すそうで、続々と事件現場にお花が献花されたり、それぞれが犠牲者やその家族の方々を思って、連帯感を示すためにも何かの行動を起こしているようです。 犠牲者の方々、そのご家族の方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

11月13日のパリでの大惨事について

もう皆様にも情報が入ってる頃かと思いますが、昨夜、11月13日の夜、パリ及びその近郊にて大きなテロ事件が発生し、負傷者が多数出ました。 それによって、パリ在住者等には緊急の用事がない時以外には外に出ないようにとの呼びかけもありました。 御陰さまで我ら家族は今のところ無事でおります。 大体の友人達とは連絡が取れましたが、まだ取れてない人達もいて、来週くらいにならないと、実際の状況はつかめないかとも思われる状況です。 犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族の事を思うといたたまれない気持ちでおります。 もうどこにいれば安全ということもないような感じですので、どうぞ皆様もくれぐれもお気をつけ下さい。 また新しく情報が入り次第、少しずつブログもアップして行こうかと思っております。

秋休みが明けて1週間が経とうとしています。

今週から子供達の学校も再開し、今日は華の金曜日〜。 なんだかあっという間に1週間が経ってしまった感じがあります。 月曜日に急に冷えこんだかと思いきや、明日は21度くらいにまで上がるらしく、なんだかコートを来てると暑いくらいの11月になりました。 でも、きっとまた急に一段と冷え込む日が来るに違いありませんが。。。 さて、学校と同時にまたお稽古事も再開しました。 今年で4年目になる日本語学校。 最初はぐんと難しくなった漢字や説明に大丈夫かなあと不安もありつつ、でも継続は力なりですね。 難しいながらにも内容がどんどん面白くなってきているようです。 学校へ通うのも苦痛ではなくなってきました。 そこから御友達の輪もどんどん広がって、親子共々楽しい学校生活をさせて頂いています。 コンセルバトワールの方も今年も、またまた課題は一杯ですが、何でも挑戦して、一歩一歩進んでくれるといいなあとは思っています。 お稽古事を色々始めて思うのは、やはり子供自身が好きなことは続くということ。 子供が興味を持った時の伸び率が全然違います。 結果重視というわけではなく、そこまでの課程で経験したことが、いつのまにか形となって身についてきているのです。 全てがそうやって上手く行くわけでは、決してないのですが、すぐには目にみえないからこそ、毎日の地道な努力が、それが少しだったとしても、やはり大事なのかなと最近つくづく思います。 私の子供時代は全くそんなことはなかったので、ここだけの話ですが、自分の子供ながらにも、子供って凄いなあと思ってもみたり。ま、いつまで続くかもありますが。 今日はこのような楽譜達を持ってまたお稽古に走ります。。。 とにかく毎週金曜日の鞄が非常に重い!!! そろそろキャスター付きのゴロゴロがいいのかも知れません。。。 全部見たら、ノートも入れて13冊ほども。。。そして筆箱にお水にとどんどん重くなる一方で。。。 こちらは、昨日のコーラスの授業に行く前の夕方の風景です。 17時過ぎですが、もう外灯がついていました。。。

秋晴れの11月1日

昨日、今日ととってもいいお天気が続いているようです。 一時期真冬並みの寒さになり、どうなることかと思いきや、これからの長い冬を応援してくれるような気持ちの良い青空になりました。 というわけで、今日はお散歩へ行くことに。  久々に日の光が眩しく。 朝でも、コートを着ていると暑いくらいにまでなりました。 紅葉と青い空がマッチしているようで。 セーヌ河もなんだか麗しく。。。 こういうキラキラ、久々です。 今日もエッフェル塔は健在。 私達も元気です!

女子だけのお泊り会•パジャマパーティー

さあ、とうとう今日で秋休みもおしまいです。 バカンス最後の楽しみということで、先日お邪魔させて頂いた家の御友達などを招待して、うちでお泊り会をする事にしました。 お泊り会が決まった途端、子供達同士で色々なプロジェクト会議が始まりました。 御友達それぞれにメールを送り、なんの準備をして欲しいなど、等やりとりから、とにかく皆楽しみに当日を待っていたようで。。。 着いて早々、もうすぐお夕飯なのにも関わらず、チュチュを着たり、着替えたり、お忙しい様子。。。 そして、お夕飯。お誕生会以外に初めて我が家で御飯を食べる子がいたので、ちょっとはりきって手巻き寿司に。みんなあっという間にお腹が一杯。。。 その後はまた着替えて、スペクタクルの準備。 片付けが一段落した私もピアノで参加。。。 寝る準備をしつつ、ハリーポッター鑑賞中。まだなんか食べてます。。。 次の日は、朝食にパンケーキを。娘達が焼いてくれました! 色んな形にしてみたり。 御迎えを待っている間の一時。。。 夜中の2時に寝たのにまだまだ朝も元気な子供達。。。 遊びたいパワーは計り知れません。。。 結局うちの娘は次の日は、お昼寝をしておりました。。。 これもバカンスの醍醐味ですね。。。