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11月, 2018の投稿を表示しています

フランスの簡単デザート

最近、娘がフランス人のお友達の家で頂いてきたデザートに、とても手軽で簡単、そして美味しく出来るものがありました。 そちらがこれ。 キャラメルバナナです。 良く熱したフライパンにバターを入れて熱し、切ったバナナとグラニュー糖を加えて、キャラメリぜするだけのもの。 温かいまま、出来たてで頂くのが一番美味しいようで、私もついハマってしまいました。 危険です!(笑)

四ヶ国語習得???

現在娘は、フランス語は元より、第一外国語で英語、第二外国語でドイツ語、そして日本語の四ヶ国語を学んでいます。 中学の最終学年にもなると、そこにラテン語かギリシャ語が入ってくるそうです。 小学校の時期から既に初歩的な英語の習得が始まってはいましたが、先生によって、勉強する内容もマチマチで、これでいいのかなーと実は少し思っていました。 日本語を続けるよりも英語をもっと勉強した方が良いのではないかと思ったことも一時期あります。 昨年の中一の時の先生も内容がさっぱりで、今年からいきなり高度になり、やっている事はとてもいいのですが、慣れる、分かるようになる、、、まで暫く時間がかったので、週末やお休み中に時間を見つけては、今まで見てきた既に良く内容を知っている仏語のDVD を英語で見直すと言う事をして、やっと大分英語が耳に慣れ親しみ、理解が早くなってきたようですが。。。 アメリカのサンクスギビングについての読解の宿題(裏表あり、間違えて答えているところはまだなおしていませんので、あしからず)です。 過去形をまだ勉強していなくても動詞の活用にいっぱい出ています。 日本語は、まだ教科書の小学四年生の下。それでも毎週漢字テストをなんとかやりこなしていますが、環境がいいお陰で、楽しそうで何よりです。 ドイツ語は、アルファベットから始まったかと思えば、もうかなり進んでいて、新しい勉強をする毎にすぐにテスト。覚える事や作業が多い宿題を出されるので、この数カ月でかなり色々習得出来たようなので、このまま続く事を願います。 というように、12歳で既に四ヶ国語の勉強をしている娘。 私がフランス語を学んでいた当時の同じクラスのクラスメイトのヨーロッパ人生徒達が、高校、大学生で既に何カ国語も話せた理由がちょっと分かったのは言うまでもありません。。。 こうやって、ヨーロッパに住む子供達は、何カ国語も早い時期から勉強しているので、ポリグロットと呼ばれる、多言語を話す事が出来るようになるんだなーと、それこそ何カ国語も話せるイギリス人のお友達の事を思い出しながら、このブログを書いています。。。

フランス語の教科書

このブログも何だかんだ言って、最近特に子育てブログみたいになって来ていますが、アンティークの仕事の方も地道に気長にやっている毎日です。 さて、実はここ三週連続?で楽しい週末を過ごした分、その前後でする宿題が大変だった娘。 私達の協力を得ながら、何とか無事に全て終わりましたが、来週末には歌の公聴会とコンサートが立て続けにあり、今週はまたリハーサル続きになるので、もっと体力をつけていかないとと思うこの頃です。 この週末も、合唱の指揮総括の先生から、宿題は元より調整や確認のメールが雪崩込んで来て、その対応に追われていました。 年度末に向けて、ラストスパートと言ったところでしょうか。 そんな中今日は、娘と世界史や仏語の宿題をやっていたのですが、その仏語の教科書にベルサイユのバラの挿絵を見つけてびっくりしていました。 内容はともかく、こんな所にも日本?があり、何だか嬉しくなったのです。

寒い日が続いています。

先週末から、ずっと寒い日が続いています。 毎日のように、一度とかマイナス一度とか、パリでは霰、郊外では雪が降った所もありました。 秋休み明けからここずっと、毎週水曜日と週末に、昨年までにはなかった、合唱曲の譜読みの宿題がかなり増えていて、娘が本当に家でやる事が以前より遥かに多くなったので、それに加えてピアノとハープの練習、声楽技術の練習、ソルフェージュ等々、、、、毎日が中学の宿題と音楽の練習などに溢れている我が家であります。 予定表を見ると、多い時でひと月に4つのコンサートやオーディションなどがあり、週末だと昼間の時間帯だからまだいいのですが、平日の夜の事も多いので、出来る時に、出来るだけ早く宿題を仕上げていかないと、と言う感じになってきました。 ただ、今日に出て、その翌日までというものもあるので、そういう時は、就寝時間がかなり遅くなることがあり、子供が疲れを溜めないようになるべく親のサポートが必要になっています。 今年で三年目になった特別時間割コース。体調管理等のためにも、今までは週末に予定をなるべく入れないようにして、身体を休めるようにして来ましたが、やる事が多いと言ってもリズムにも大分慣れて来た今年は、楽しいお誘いも増えたので、なるべく出かけられる時には、出かける余裕を持てるようにもしています。 無理は禁物ですが、結局、何事もメリハリが大事で、子供も楽しい事が多ければ多いほど、その分頑張れるようです。 毛糸の帽子と手袋に、マフラーの完全防備で、毎日を頑張っています!

また、あっという間に1週間が過ぎました。

急に寒くなりました。 先週もあっという間に1週間が過ぎてしまいました。。。 何と、今週は雪が降るかも知れないとの事で、冬用の帽子や手袋、マフラーなどがかかせなくなっています。。。 ここ最近ずっと、娘の中学の試験等が続いていて、何だか親までバタバタしていますが。。。 先週は、毎日忙しい子供達の変わりに、親同士で連絡を取りあい、この月曜に予定していた体育の組体操の試験の練習を週末を使って集まってやってきました。 今年から週に一回、一時間しかない体育の授業時間内で、課題2分間の全ての演目や構成を、子供達だけで仕上げる時間が、なかなか取れなかったからです。 住んでいる場所が、それぞれバラバラなので、会う場所と時間などを決めるのが大変でしたが、当日は一人も遅れることなく、そして怪我もなく、無事に練習ができました。 友達の家のすぐ近くの公園の芝生での練習でしたが、靴を履いていると組体操がやりにくいとの事で、みんな靴下になり、秋晴れでも寒空の下の練習だったので、段々足が冷たくなってきて、最後は寒くてなかなか大変なようでした。 全ての演目を仕上げるのに、賞味一時間半くらいかかったでしょうか、無事にまとまった時には、ほっとして、冷えた体を温めに、急いで友達の家に戻ったのでした。 今回は、色々と危ないことがないように、何人か親も一緒に参加して、とにかく練習を進める事が出来たので良かったです。 グループでの活動となると、一番大変なのが、それぞれの予定調整です。 決まっていた週末の予定を切り替えてまで来た仲間達、試験に向けて良く頑張っていました。 仲間5人一組で、予め課題に出されていた2人、3人、4人構成の組体操を、それぞれが必要に応じて別れて選び、その時々の5人での構成も考えて、2分間の演目に仕上げました。 昨日は予定通り無事に試験が終わり、評価を待っているところです。 月末は、クラス会議でやっと一学期の成績が発表されます。

秋休みが明けて1週間が経ちました。

秋休みが明けて、早1週間が経ちました。 こちらは、すっかり冬支度に入り、街並やお店等もクリスマスの準備に取りかかり始めています。 娘の中学ではまだ一学期の成績が出ていないので、休み明け早々から試験が続いていて、音楽院の方でも課題が多く(クリスマス休暇までに準備しないといけない楽曲が山ほどあるようで)、何だかまた忙しい1週間でした。 そして、週末も予定がぎっしりだったので、みんなのスタミナをつけるべく、かなり久しぶりに大好きなクスクスを作りました。 しっかり食べて、栄養補給〜! 今週も頑張りましょう!

フランスの切手シート

いつも常備している10枚綴りの切手シートが、最後の一枚になり、新しいものを購入して来ました。 今朝購入した切手シートのマリアンヌのデッサンが、知らぬ間に新しくなっていました。(上は最後の一枚になった前の切手シートです) 10枚以外に、12枚、20枚綴りのものもあるようですが、実際に見かけるものは、10枚が多いようです。 緑色のものは、急いでいない郵便物、エコノミー用で、値段も少し安くなります。 赤いマリアンヌの切手もあり、優先的に送れる(通常国内で1〜2日を要する)もので、値段も少し上がります。 こういう綴り切手は、大体、郵便局内にある自動販売機で購入できます。 記念切手などは、窓口に並んで購入しますが、メールなどでのやり取りが増えた昨今は、以前ほどの需要もなくなって来たようです。 日本や海外に送る手紙なども、自動販売機で、重さなどを測って購入します。 郵便局に行く時間の無い時に、この10枚綴りのマリアンヌ画の切手を必要な分だけ貼ってそのままポストに投函し、日本に手紙を出していた事があり、最近になって、実はそれは本当なら出来ない事だと知りました。 たまたま分かった事なのですが、改めて販売機で重さを測り、海外用の切手を選んで購入して、無事に日本への郵便物を送りました。 マリアンヌも所詮は切手。 でも何故フランス国内だけ可能なのでしょうか。。。

越路吹雪

昨日突然、仏人の友人が、メッセージと一緒に送って来た動画が、サルバトーレ・アダモがギターを弾いて、若くて着物を着た日本人女性が、アダモの伴奏に合わせて、彼の曲を日本語で歌うと言うものでした。 メロディーに聞き覚えがあり、なんて言う歌だっけと色々探してみたら、他界した母が、大好きで良く聞いていた、越路吹雪さんのものでした。 映像が古く、若い頃の越路さんを知らない私には、認識するまでに少し時間がかかったのですが、何とも懐かしく、幼かった当時、歌詞の意味がまだよく分からないながらも、聞いて真似して歌っていたものだったので、しばらく映像に釘付けになって、その日一日、ずっと口ずさんでしまっていました。 そしてしばしの間、当時の母の事も思い出していました。 その歌の題名は、≪夢の中に君がいる≫です。 腰に両手をかけて〜、そんな瞳をしないで〜、あなたこそ私の最後の恋人〜♪ まだ幼かった自分がこんな歌詞の歌を歌っていたなんて。 それから、昨日は懐メロオンパレードの時間がやって来ていたのは、言うまでもありません。。。

ミュシャ展

来年の1月までの期間に、リュクサンブール公園に併設されている美術館で、アールヌーボーのミュシャ展が開催されているとの事で、家族みんなで観に行ってきました。 メトロのマビヨン駅を降り、サンスリュピス教会を抜け、サンジェルマン界隈を徒歩で南へ下ると、リュクサンブル公園に辿り着きます。 バカンス中の祝日と言うことで、既に長蛇の列ができていましたが、30分ほどで入館出来ました。 通るたびに入ってみたいなと思っていたリュクサンブール美術館。 外観からして、とても素敵です! 中も結構な人出で、人気のある絵の前では人だかりも。何枚かの写真をしばしご鑑賞あれ。 馴染みのある広告やパッケージなどのリトグラフや精巧なデッサン画などがいっぱいありました サンジェルマン界隈のお散歩がてら、帰路につきました。 パリももう冬がやって来ています。

娘の小さな従兄弟君、三歳のお誕生会

世の中は、ハロウィンパーティーで明けた10月31日。 その日は、パリ郊外に住む娘の小さな従兄弟の三歳のお誕生日と言うことで、お誕生会に呼ばれ、久しぶりに会いに行ってきました。 この九月から晴れて幼稚園生となったので、以前はだいぶ赤ちゃんぽかった従兄弟君も、言葉が大分増えて来て、大きな成長ぶりが見られました。 おばあちゃんとお母さん特性のお誕生ケーキ。 義理姉は、プロ並みの料理の腕前の人。今まで彼女が作るものの技術やスケールの大きさは、真似したくてもなかなかできなくていて、今回は 初めてこういうお誕生ケーキを作ったとの事ですが、見事な完成度でした。 そして、ガトーショコラは、従兄弟君のママお手製。 グラサージュされた、しっとり感満載のチョコレートケーキでした。 楽しく、美味しいお誕生会となりました。 従兄弟君、3歳おめでとう〜♪