現在娘は、フランス語は元より、第一外国語で英語、第二外国語でドイツ語、そして日本語の四ヶ国語を学んでいます。 中学の最終学年にもなると、そこにラテン語かギリシャ語が入ってくるそうです。 小学校の時期から既に初歩的な英語の習得が始まってはいましたが、先生によって、勉強する内容もマチマチで、これでいいのかなーと実は少し思っていました。 日本語を続けるよりも英語をもっと勉強した方が良いのではないかと思ったことも一時期あります。 昨年の中一の時の先生も内容がさっぱりで、今年からいきなり高度になり、やっている事はとてもいいのですが、慣れる、分かるようになる、、、まで暫く時間がかったので、週末やお休み中に時間を見つけては、今まで見てきた既に良く内容を知っている仏語のDVD を英語で見直すと言う事をして、やっと大分英語が耳に慣れ親しみ、理解が早くなってきたようですが。。。 アメリカのサンクスギビングについての読解の宿題(裏表あり、間違えて答えているところはまだなおしていませんので、あしからず)です。 過去形をまだ勉強していなくても動詞の活用にいっぱい出ています。 日本語は、まだ教科書の小学四年生の下。それでも毎週漢字テストをなんとかやりこなしていますが、環境がいいお陰で、楽しそうで何よりです。 ドイツ語は、アルファベットから始まったかと思えば、もうかなり進んでいて、新しい勉強をする毎にすぐにテスト。覚える事や作業が多い宿題を出されるので、この数カ月でかなり色々習得出来たようなので、このまま続く事を願います。 というように、12歳で既に四ヶ国語の勉強をしている娘。 私がフランス語を学んでいた当時の同じクラスのクラスメイトのヨーロッパ人生徒達が、高校、大学生で既に何カ国語も話せた理由がちょっと分かったのは言うまでもありません。。。 こうやって、ヨーロッパに住む子供達は、何カ国語も早い時期から勉強しているので、ポリグロットと呼ばれる、多言語を話す事が出来るようになるんだなーと、それこそ何カ国語も話せるイギリス人のお友達の事を思い出しながら、このブログを書いています。。。