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2月, 2020の投稿を表示しています

パリで見られる野生の小鳥

今の住居に引越しして来てから、外に野生の小鳥用の餌が置けるようになったので、結構前から置くようになりました。 丸くなっていて、吊る下げられるものをまず吊るしておいたのですが、我が家で飼っていたカナリアなどが全て亡くなった後は、残った餌を少しずつ置いておくと、スズメや黒歌鳥、シジュウカラに鳩などがいつものようにやって来ていました。 その鳥たちの中に、たまに、本当に極稀に、ロビン(rouge-gorge)と言う喉元がオレンジ赤みがかった小鳥が来る事があり、他の鳥に比べてなかなか見ることが出来ないので、見られるととても嬉しかったのですが、今年になってからは、びっくりするくらい殆ど毎日のように見られるようになりました。 今年はまだ見ていませんが、昨年は、目の鋭いムクドリも来ていました。 建物の多い都会のパリでも小鳥たちが健在で、嬉しいばかりです。

湊かなえさん!

冬休みも2週目、最後の週に入りました。 今週は全体的にわりとゆっくりしていますが、娘の音楽関連の合わせ練習が、我が家でちょこちょこ入っているので、娘がゆっくり出来る時には、見たかった日本語の動画を一緒に見たりもしています。 年末に姉が日本からお土産で持って来てくれた、私の大好きな湊かなえさんの本も最近やっと読み始めています! 久しく彼女の世界観から遠ざかっていたので、久しぶりで本当に嬉しくて、いつもなら読むのに一日かからない所を、逆にゆっくり味わいながら読んでいます。 そういえば、読者好きの娘も、次に読む(みたい)本がまだ出ていない/ない時は、わざと最後まで完全に読まずに他の本を読み始めるという事を、時々しています。 続きがすぐに手元にない時に、良くそうしているようです。 ただ、同時進行で、違う話の本をその時の気分によって行ったり来たりして読むので、それも日の感覚が開いていることも多いので、良くそれぞれの話の登場人物や内容を間違わずに覚えているなあと不思議に思うことも。 さあ、この落日の展開は如何に〜? これから読み進めるのが、楽しみです!

バレンタインデー♡(╹◡╹)♡

昨日は、バレンタインデーでしたね。 日本だと、誰かにチョコレートを〜なんて思うのでしょうが、こっちに来てからは、ああ、またこの日が来たなぁくらいにしか思わなくなりました、笑。 皆さんの恋がいっぱい実っていますように〜! さて、そんなバレンタインデーの夜は、主人の弟の家にお呼ばれしたので、チーズ料理のラクレットを頂いて来ました! 寒い冬には、日本の鍋料理に匹敵するほど、こちらでは良く頂いています。 私の好きなメゾンのスパークリングワインに、白ワインも頂き、久しぶりに飲むお酒で、顔も真っ赤になり、トマトの赤色と見比べられるほどでした!(笑) どちらも一杯ずつしか飲んでいないのですけれどね。。。 お酒でテンションが上がったせいか、昨夜は夜中の2時頃まで寝付けませんでした。。。 今朝の朝食は、昨日のバレンタインにちなんで、ハート型のワッフルを頂きました♡(╹◡╹)♡ プレーンのものだったので、好みでジャムや粉砂糖を添えて。 ごちそうさまでした!

ランスのお土産

今回のランスのお土産は、有名なピンクのビスキュイキュイエールとマスタード。 裏にちゃんとランスと刻印されていて、素朴な味のビスケットです。 実はこれはパリでも手に入ります。 クロヴィスのマスタードには、色々な種類がありましたが、我が家はこちらの粒マスタードを。 シャンパンは種類があり過ぎました。 パリで手に入らない物を調べてなかったのと重いので、今回は特に買いませんでした。 こういう時、あまりお酒が飲めないのは残念でなりません。。。

ランスへの旅 2

行きたかった美術館が工事中だったので、急遽行く場所を変え、ランス人レモアのブルジョワ個人の館だったMusee-Hôtel LE Vergeurを訪ねると、その日最後のガイド付きツアーがこれから10分後にあると教えて貰えたので、そのツアーに参加することにしました。 1時間みっちり、素晴らしいお館の内部やそのコレクション、お庭などをガイドさんと我が家族のみで見ることが出来て、とても興味深く面白かったです。 https://musees-reims.fr/fr/musees/musee-le-vergeur/ 見る物がとても多くて、そして写真は撮れなかったので、関心のある方は上記リンクをご参照下さい。 次の日は、朝から雨と冷たい風の中、レオナール藤田礼拝堂へ。 残念ながらシーズンオフで閉まっていたのですが、外観だけでも見て来ました。 後から知ったのですが、ガイドさんのツアーに参加すると、オフ中でも中の見学が可能だそうです。 余りにも雨風が強くなり、ちょっとカフェで一休みした後は、Musée de la Redditionという第二次世界大戦の終戦に関する、降伏博物館へ。 20分程の映画上映を観た後に、1945年5月7日の2時41分、ドイツ降伏に関する署名が行われた場所を訪ねる事が出来ました。 L'Armistice 8 Mai 1945 、この日はフランスも終戦記念日、祝日です。 アイゼンハワー連合司令官の座席から、その当時の様子が写真で表記され、実際にどこに誰の椅子があったのか、そのままの状態で保管されていました。 ランスの街は、第二次世界大戦の影響をかなり受けていて、このような歴史ある場所がある事を知らなかったので、今回足を運ぶことが出来て、とても良い勉強になりました。 余りにも寒くて、ゆっくりめにお昼を頂きつつ、温まりました。 こちらは、ブランケット•ド•ヴォー、そして下は娘の選んだオシャレなサンドイッチ。 帰りの電車の時間があったので、余裕を持って駅へ。 まだまだ訪ねたい場所を残しつつ、今回の旅は終了しました〜。 今度はシーズン中(5月くらいから)の暖かい時期にまた来られたらと思います。 お酒があまり強くないのですが、出来ればシャンパンの試飲ツア

ランスへの旅

主人が今週お休みを取っていたので、パリからそんなに遠くないシャンパーニュ•アルデンヌ地方のランスという街に、家族で旅行に行って来ました。 TGVの発着駅から、ランス中央駅まではローカル線に乗り換えて約12分で到着します。 まずは、滞在先のホテルにチェックインし、荷物を置いてから、遅めの昼食へ。 この噴水の周りの道に、お店やレストランがいっぱいあります。 まだ雨は降らないけど、どうもお天気が不安定な様子。 昼食後すぐに、有名なカテドラルまで行って来ました。 ゴチック様式の立派なカテドラルです。 一番右が有名な微笑みの天使。 この写真(カテドラルの外観にある)の真ん中にいるクロヴィスが洗礼を受けた場所でもあります。 フランスの歴史を学校で良く学んだ娘には、クロヴィスやジャンヌダルクのゆかりの地に足を運べて、とても嬉しい様子。 シャガールのステンドグラスもあり。。。 ジャンヌダルクも祀られています。 駅前の観光局が閉鎖中なので、カテドラルのすぐ近くの方へ行って来ました。 この後、一瞬大雨になり、雨宿りがてら近くのカフェで、カフェグルマンを。 雨が止むのを待ってから、また散策へ。 ちょっとしたイルミネーションのあるランス市庁舎。 シャンパンで有名なグランメゾンやカーブなどがとにかく一杯あるのですが、こちらは街中の素敵なお花屋さんを見つけたのでパチリ。 面白い通りを見つけました。 カラフルな色の路面電車のトラムやバスが良く通っていますが、街中は徒歩で十分散策出来ました。 とにかく人が少なくて、パリよりも移動しやすく感じました。

お誕生会!

無事に冬休みに入りましたが、まだちょっと落ち着かない毎日です。 ただ、朝がゆっくりめなのは、とても嬉しくもあります。 娘の音楽関係の合わせ練習が、普段は時間が無くて出来ないため、このバカンス中に何回か入っていて、各医療関係の予約もあったりで、何だかまたあっという間にバカンスが終わってしまいそうな予感がしますが、楽しめる時は楽しんでいければと思います! さて、今日は、娘の従兄弟のお誕生会で、久しぶりにみんなで集まりました。 素敵なお菓子たちに、2種類のチョコレートケーキ(プレートに個人名があったので、写真は控えます)で、お腹はいっぱい! 楽しく美味しいお誕生会でした〜♪

ハープの公聴会

今週末から2週間の冬休みが始まります。 交通機関のストライキの方は大分落ち着きましたが、やっとメトロが動き始めたかと思えば、故障や不審物などで止まることも多く、治安も良くないままなので、何だかだなあと思う今日この頃です。。。 お休み前の練習も兼ねて、ある音楽学校のハープの公聴会に娘が参加してきました。 以前に一度、こちらの場所で参加させて頂いていて、既に知っている顔もチラホラ。 新しい講堂で、音響環境がとても良い場所で、なかなか良かったです。 今週は、久しぶりに日本語学校の方へも顔を出し、娘の担任の先生との年に一度の面談がありました。 日本語学校に通い始めてから、今年で早8年目に突入です。 週一度しか会えないクラス仲間とは、御互いに仏語で話してしまうことが多く、先生からの注意を受けましたが、先生も子供達も認めるとても雰囲気の良い仲良しのクラスなので、漢字テストや宿題などが多くても、毎週楽しく通えているのは有り難いなあと思っています。 来年度もクラスの時間帯などの諸事情で、続けられるかどうかはまだわかりませんが、出来れば小学校の教科書を全て終わらせられるといいですよね〜と先生ともお話をしていました。 来年は中学の卒業認定試験もあるし、上手く続けられることを祈ります。。。 良いバカンスになりますように〜!